加藤バンジャマン正拓
Kato Benjamin Masahiro

2019年 中途入社

PROFILE

フランス生まれ育ちのハーフ。
庭仕事とクライミングが原点。
日本の植栽、建築、文化に魅了され探求中。

加藤バンジャマン正拓

トシランを選んだきっかけは?

子供の頃から日本人の父親の影響で日本文化と触れながらも海外で生まれ育った私にとって、日本古来の造園の美的な考え方と哲学に樹木関する欧米の技術と知識を柔軟に融合していることに、未来に向けたビジョンを感じたのがきっかけです。
また、植栽管理だけでなく、より専門的な知識を必要とする樹木診断から美的感覚が求められる作庭まで、フィルドワークの豊富さ様々な分野にチャレンジすることができるのも嬉しいポイントです。

1day schedule

  • 7:00

    出社・道具準備

  • 7:30

    会社出発

  • 8:30

    現場作業開始

    【個人邸・定期管理】
    ・植栽
    ・除草
    ・刈込・剪定
    ・掃除

  • 10:00

    休憩(30分)

  • 12:00

    昼休憩(60分)

  • 15:00

    休憩(30分)

  • 16:00

    現場作業完了

  • 17:00

    帰社・片付け・報告書

  • 17:30

    退社

仕事の「やりがい」や「苦労」はありますか?

お庭は常々変化がある生きる空間です。0から植栽空間を作るのももちろんですが、既存の空間を⾧期的な目線で美しく見せることに人々に幸せな時間を届けることが1番のやりがいです。
やりがいはやはり苦労があってこそですね。
まずは、肉体的な面で言うと、私が育ったフランスでは夏はもちろん暑いですが、植物ですら苦労している日本の夏の猛暑は特に厳しいと毎年改めて思います。

加藤バンジャマン正拓

オフの過ごし方や趣味は?

植物が大好きなので、家では50種類前後もの植物を育てています。
また、デザインや美術などにも興味を持っているのでオフの日は良く展示会を観に行きます。
我々の仕事は美的感覚が求められるので、美的なセンスを常に育むのが大事だと思います。

加藤バンジャマン正拓

加藤バンジャマン正拓

最後にメッセージをお願いします。

植物や樹木と触れ合える街の環境作りはこれからの世の中において今までより更に重要なテーマになりつつあると思うので、引き続き未来の世代が目にする美しい風景の手助けをしていきたいと思います。

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