株式会社トシ・ランドスケープは、令和8年7月8日付で、東京都知事より特定建設業許可を取得いたしました。造園工事業をはじめとする10業種で許可を受け、より一貫して施工をお引き受けできる体制が整いました。
特定建設業許可を取得しました
このたび当社は、東京都知事より特定建設業許可を取得いたしました。
取得した許可の概要
| 許可区分 | 東京都知事許可/特定建設業許可 |
| 許可番号 | 東京都知事 許可(特-8)第156849号 |
| 許可期間 | 令和8年7月8日から令和13年7月7日まで |
特定建設業として許可を受けた10業種
今回、特定建設業として許可を受けたのは、以下の10業種です。
| 許可業種 | 主な工事の内容 |
| 土木工事業 | 土木一式工事 |
| とび・土工工事業 | 仮設、掘削、造成、外構関連など |
| 石工事業 | 石材・石積みなど |
| 鋼構造物工事業 | 鋼材を用いる構造物関連 |
| 舗装工事業 | 園路・道路・舗装関連 |
| しゅんせつ工事業 | 水底土砂の掘削など |
| 塗装工事業 | 工作物などの塗装 |
| 造園工事業 | 植栽、庭園、公園、緑地整備など |
| 水道施設工事業 | 上下水道施設関連 |
| 解体工事業 | 工作物などの解体 |
診断だけで終わらせない ── 一貫してお引き受けするということ
私どもにとって大きいのは、本業の造園工事業に加えて、緑地整備や外構、その周辺のインフラに関わる複数の業種で許可をいただけたことです。
これにより当社は、植栽管理会社・造園会社という枠にとどまらず、都市の緑地や公共空間、マンションの外構、緑地の再生、そして樹木診断のあとの施工までを含めて、元請としてお引き受けできる基盤を持つことになりました。
特定建設業許可とは
少し制度のお話をさせていただきます。特定建設業許可は、発注者から直接お請けした工事(元請工事)で、一定金額以上の下請契約を結んで施工する場合に必要となる許可です。
令和7年2月1日に施行された建設業法施行令の改正により、特定建設業許可が必要となる下請代金の基準は、原則5,000万円以上、建築一式工事は8,000万円以上へと見直されています。取得にあたっては、財産的な基礎や、資格を持つ技術者の配置など、いくつもの要件を満たす必要がございます。裏を返せば、この許可は、より大きな現場で元請としての責任を担うための土台にあたるものだと考えています。
これから
許可をいただいたことは、一つの区切りではありますが、現場での仕事のやり方そのものが変わるわけではありません。木を見て、木の側に立った判断をする。そのうえで、元請としての施工体制・安全管理・品質管理を、これまで以上に丁寧に積み重ねてまいります。
診断から施工まで、緑をおあずかりする責任を、一つの屋根の下で通してお引き受けする。そのための許可取得と受け止めております。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
株式会社トシ・ランドスケープ
代表取締役/樹木医 中村雅俊
出典・参考情報
– 国土交通省「建設業の各種金額要件や技術検定の受検手数料を見直します」(令和7年2月1日施行の金額要件改正)
https://www.mlit.go.jp/report/press/tochi_fudousan_kensetsugyo13_hh_000001_00267.html