剪定枝を運ぶパッカー車は、生木の水分で荷箱の内側から錆び、太い幹を巻き込めばプレスの部品を傷めます。樹木医が代表を務める当社が、新明和工業のプレス式塵芥車(日野デュトロ2t)で続けている月1回のグリスアップ、荷箱の内側の錆止め、積み込む枝の注意点を、給脂の場所の図とともに紹介します。
先に答え
- 当社のパッカー車のグリスアップは月1回で、社内の車両整備の担当者が行っています。使っているのは、リチウム石けん基に二硫化モリブデンを配合したちょう度2号のグリス(ヒロバ・ゼロ 二硫化モリブデングリース 2号)です。
- 給脂する場所は、当社の手順書では5つの場所・合わせて38か所です。テールゲートの内側10、側面ウィングの内側14、後輪の後ろ8、キャブの後ろの扉の下とボデーの中3、車体の下の中央のシャフト3です。
- 剪定枝は生木なので水分を含みます。荷箱の内側が濡れたままになりやすく、そこから錆びるため、当社では荷箱の内側に錆止めを塗っています。色は、目立たなくてよい場所なのでグレーです。
- 太い幹をそのまま入れると、プレスで巻き込むときにプレスプレートの先(当社では「爪」と呼んでいます)などが壊れます。入れる枝と幹は、太さと長さを決めて積み込んでいます。
- 二硫化モリブデン入りのグリスは、ホイールナットには使いません。国土交通省の資料では、二硫化モリブデンは軸力を必要以上に増やすおそれがある成分として、日本自動車工業会がねじ部などへの使用を推奨していないと書かれています。
植木屋のパッカー車は、内側から傷む
当社は、マンションや寺社、公共の樹木の剪定・伐採で出た枝葉を、パッカー車(塵芥車)に積んで運んでいます。家庭ごみの収集で見かけるのと同じ形の車ですが、積むものが違います。剪定したばかりの枝は生木で、水分を含んでいます。その水分が荷箱の中に残り、内側の鉄の面から錆びていきます。

パッカー車の投入口に剪定枝を入れる(当社撮影)
もう一つは、太い幹です。プレス式のパッカー車は、投入口に入れたものを板で押しつぶしながら荷箱へ送り込みます。太い幹や長い枝を入れると、巻き込むときに爪などが壊れます。剪定の現場では細い枝と太い幹が一緒に出るので、何を車に入れ、何を入れないかを決めておく必要があります。
樹木は植えた時がスタートだと、私はいつも考えています。植えたあとの手入れで、その木が何十年先にどんな姿になるかが決まります。道具も同じで、買った日より、使い始めてからの手入れで寿命が変わります。この記事では、当社のパッカー車で続けている手入れを、メーカーの資料と、当社の車両整備の手順書と照らしながら書いておきます。
当社のパッカー車──新明和工業のプレス式(G-PX)と日野デュトロ2t
当社が使っている2tのパッカー車のうち、この記事で取り上げるのは、荷箱(架装)が新明和工業の圧縮式塵芥車 G-PX(2トン車級、架装型式 GT042-5433(W)、荷箱容積 4.3m³)、シャシ(車体)が日野自動車のデュトロの車両です。G-PX は、一般にプレス式と呼ばれる方式で、後ろの投入口(ホッパ)に入れたものを、板で押しつぶして荷箱に詰めていきます。当社が持つ車両の一覧は会社概要に載せています。

当社のパッカー車。新明和工業の G-PX と日野デュトロ(当社撮影)
当社の車両は令和4年式です。新明和工業の G-PX のカタログ(2016年10月)にある、この型式の主な諸元は次のとおりです。
| 項目 | GT042-5433(W)の諸元 |
|---|---|
| 荷箱容積 | 4.3m³ |
| ホッパ容積 | 0.6m³ |
| 投入口の寸法 | 幅 1,430mm、高さ 850mm |
| 投入口の地上高 | 730〜805mm |
| 積込サイクル | 10〜11秒 |
| 排出の方法と時間 | 排出板式、約17秒 |
| 汚水タンクの容量 | 80L |
| 荷箱の内寸法 | 長さ 2,270mm、幅 1,730mm、高さ 1,330mm |
出典: 新明和工業「圧縮式塵芥車 G-PX」カタログ(2016年10月、M-4207E)の主要諸元。カタログには、架装するシャシ型式やオプションで諸元が異なる場合があると注記されている
新明和工業は、G-PX(2・3トン車級)に積荷に合わせて切り換える積込モードを設けています。メーカーの紹介では、反発力が低い積荷を対象にした「一般モード」の積載物の例に「剪定くず」が挙げられています。剪定枝を運ぶ車として、メーカーが想定している使い方の中に入っているということです。

図: 新明和工業 G-PX の積込モード(一般モードと資源モード)
| 積込モード | 対象の積荷 | 積載物の例(メーカーの紹介のまま) | 積込能力 |
|---|---|---|---|
| 一般モード | 反発力が低い積荷 | 一般厨雑芥・粗大ごみ・不燃ごみ・剪定くず | 5%UP |
| 資源モード | 反発力が高い積荷 | ダンボール・廃プラスチック・ビニールごみ | 20%UP |
出典: 新明和工業「圧縮式塵芥車『G-PX』フルモデルチェンジ!」(トラックNEXT 掲載の製品紹介)。積込能力は同社の従来型との比較で、モードに応じて排出板の自動後退制御を切り換えると説明されています
プレス式塵芥車の仕組み──スライダとプレスプレートで押し込む
プレス式の塵芥車は、後ろのホッパの中で「スライダ」が上下し、そこに付いた「プレスプレート」が回りながら、積荷をつぶして荷箱へ押し込みます。荷箱の中の「エジェクションプレート(排出板)」は、積荷がたまるにつれて前へ下がり、下ろすときには積荷を後ろへ押し出します。これらはすべて油圧のシリンダで動きます。当社の車両整備の手順書では、プレスプレートを「掻き出し」、その先を「爪」と呼んでいます。
新明和工業が公開している解体マニュアル(G-PX・タウンパック、2016年10月1日)には、架装の部品の名前が図で示されています。給脂や点検の話に出てくる部位を、そのマニュアルの名前で並べると次のとおりです。

プレス式塵芥車のおもな部位(イラスト)。破線は荷箱とホッパの中の部品
| 部位(メーカーの名前) | 場所 | 働き |
|---|---|---|
| ボデー | キャブの後ろの箱 | 積荷をためる荷箱 |
| ホッパ | ボデーの後ろ | 積荷を入れる投入口の部分、下ろすときは持ち上がる |
| ホッパカバー | ホッパの左右の外側 | 左右に開く側面のカバー(当社の手順書では「ウィング」) |
| スライダ | ホッパの中の左右 | ホッパの側面に沿って上下する |
| プレスプレート | ホッパの中 | スライダに付いて回り、積荷をつぶして押し込む板(当社では「掻き出し」、その先を「爪」) |
| パックシリンダ/プレスシリンダ | ホッパ | スライダとプレスプレートを動かす油圧シリンダ |
| リフトシリンダ | ボデーとホッパの間の側面 | ホッパを持ち上げる油圧シリンダ |
| ロックシリンダ/ホッパロック | ホッパ | ホッパとボデーを閉じた状態で固定する |
| エジェクションプレート/エジェクションシリンダ | ボデーの中 | 荷箱の中の排出板と、それを動かす油圧シリンダ |
| ポンプ/メインバルブ/オイルリザーバ/パイピング | キャブの後ろ・ボデーの下 | 作動油を送り、各シリンダへ振り分ける油圧の機器と配管 |
| 汚水タンクシャッタ | ホッパの下 | ホッパの下の汚水タンクの排出口 |
出典: 新明和工業「使用済み商用車架装物 解体マニュアル じん芥車(機械式) 圧縮式塵芥車(G-PX・タウンパック)」2016年10月1日 の品目表から、記事に関わる部位を抜き出した。マニュアルには「本名称は一般的な取付け例を示した一例であり、具体的な取付け部品は車両毎に異なる場合があります」と書かれている。「ウィング」「掻き出し」「爪」は当社の呼び名
積み込みの1サイクル──反転・下降・圧縮・上昇
新明和工業の G-PX のカタログには、プレスプレートの動きが「①反転 ②下降 ③圧縮 ④上昇」の4つの図で示されています。動きの中身は、同社の実用新案「塵芥収集車の塵芥積込装置」(1991年出願)に、4つの工程として書かれています。今の G-PX の制御そのものではありませんが、プレス式の動きを知るのに分かりやすい説明です。

積み込みの1サイクル(イラスト)。反転・下降・圧縮・上昇の4つの動き
| カタログの図 | 実用新案の工程の名前 | スライダ | プレスプレート | 積荷 |
|---|---|---|---|---|
| ① 反転 | 反転工程 | 上にある | 後ろへ回って、ほぼ水平になる | 投入口からホッパの底へ入る |
| ② 下降 | 押し潰し工程 | 下がる | 水平のまま | ホッパの底の円弧面に押しつけてつぶす |
| ③ 圧縮 | 圧縮工程 | 下にある | 前へ回って、ほぼ垂直になる | 底の平坦面に押しつけて圧縮する |
| ④ 上昇 | 詰め込み工程 | 上がる | 垂直のまま | 荷箱(塵芥収容箱)の中へ押し込む |
出典: 新明和工業「圧縮式塵芥車 G-PX」カタログ(2016年10月)の図、同社の実用新案 JP2556512Y2「塵芥収集車の塵芥積込装置」(出願 1991年9月30日)の実施例。工程の名前は原文のまま
この4つの動きのうち、②と③で、プレスプレートの先(爪)は積荷を押しつぶしながらホッパの底をなでるように動きます。太い幹が入ると、この動きの途中で幹がプレートとホッパの間に挟まり、逃げ場がなくなります。爪などが壊れるのは、この場面です(下の「積み込む枝の太さと長さ」で書きます)。
力の流れ──PTO から油圧のシリンダまで
パッカー車の積み込み装置は、エンジンの力で動きます。トランスミッションに付いた PTO(パワー・テイク・オフ。エンジンの力を取り出す装置) がポンプを回し、作動油はオイルリザーバ(タンク)から吸い上げられ、メインバルブで各シリンダに振り分けられます。

図: パッカー車の力の流れ(エンジン → PTO → ポンプ → メインバルブ → 各シリンダ)
新明和工業の解体マニュアルでは、作動油の量は2・3トン車級で35Lとされています。グリスと作動油は、どちらもこの油圧の仕組みを長持ちさせるための手入れです。
剪定枝・生木が車両に与える負担
造園の積荷が車両に与える負担は、主に二つです。生木の水分による荷箱の内側の錆と、太い幹や長い枝による積み込み装置の破損です。どちらも、家庭ごみとは違う、剪定の現場の積荷ならではの傷み方だと感じています。

荷箱の内側が錆びる所(イラスト)。剪定枝の水分が、床の隅・継ぎ目・ホッパの底にたまる
| 積荷 | 車両に起きること | 当社でしていること |
|---|---|---|
| 生木の剪定枝(水分を含む) | 荷箱の内側が濡れたままになり、鉄の面が錆びる | 荷箱の内側に錆止めを塗る(年1回塗り直す) |
| 太い幹・長い枝 | プレスで巻き込むときに爪などが壊れる | パッカー車の幅に収まる長さ、太さはおよそ10cm内外までにして積む |
| 刈草・落葉 | 水分が多く、汚水が増えて、荷箱の内側が錆びやすくなる | その日の作業の終わりに汚水を抜いて乾かす |
下の写真は、海沿いの現場で、葉の多い剪定枝をパッカー車に積んでいるところです。葉の多い枝は、それだけ水分も多く荷箱に入ります。錆の話は下の「錆止め」で、太い幹の話は次の節で書きます。

海沿いの現場で、葉の多い剪定枝を積む(当社撮影)
積み込む枝の太さと長さ──当社の決まり
当社では、パッカー車に入れる枝・幹の太さと長さに上限を決めています。太い幹は、プレスで巻き込むときに、プレスプレートの先(爪)などを壊すためです。
当社の目安は、長さはパッカー車の幅に収まるサイズ、太さはおよそ10cm内外までです。それより長い枝は、パッカー車の横で切り分けてから入れます。それより太い幹は玉切りにして、パッカー車ではなくダンプトラックで運びます。

パッカー車の横で、剪定枝をチェーンソーで切り分ける(当社撮影)
メーカーが公式に示す、積み込める枝の太さ・長さの上限は、公開されている資料では確かめられませんでした。この数字は当社の社内の基準です。車両の大きさ・年式・積荷の状態で変わるので、同じ数字がどの車両にも当てはまるわけではありません。カタログの諸元では、2トン車級の投入口は幅 1,430mm、高さ 850mm です。投入口に入るかどうかと、プレスで無理なく巻き込めるかどうかは別のことだと考えています。太さを10cm内外までにしているのは、そのためです。

入れてよい枝と、入れない幹(イラスト)。太い幹はプレスプレートの先(爪)を壊す
G-PX には、一度で圧縮できない硬いごみに対して、プレートの位置を自動で変えながら圧縮を繰り返す「インチング制御」があると、新明和工業は紹介しています。ただ、これは硬いものを押し込むための工夫で、太い幹を入れてよいという意味ではないと私は受け取っています。装置が頑張れる仕組みがあるからこそ、入れる側が無理をさせない。それが長持ちの近道だと考えています。

パッカー車の投入口に剪定枝を積み込む(イラスト)
グリスアップ──月1回、車両整備の担当者が行う
当社では、パッカー車のグリスアップを月に1回、社内の車両整備の担当者が行っています。プレスのピンやヒンジには、枝を押しつぶすときの大きな荷重と衝撃がかかります。グリスが切れた所から摩耗が進むので、決まった間隔で入れ続けることにしています。
なぜグリスが要るのか
建設機械メーカーの日立建機日本は、グリスアップを、高い荷重で接触する金属部品の摩耗を抑え、水や泥といった異物から可動部を守るための保全作業と説明しています。パッカー車のホッパも、シリンダの両端のピンやヒンジが、積み込みのたびに大きな力を受けながら回ります。同じ考え方が当てはまります。
当社が使っているグリス
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品 | ヒロバ・ゼロ 二硫化モリブデングリース 2号 ジャバラ 400g(品番 GSE025) |
| 買い方 | 20本入りで購入(当社の運用) |
| 増ちょう剤 | リチウム石けん基 |
| ちょう度 | 2号 |
| 使用温度範囲 | −25〜+120℃ |
| 特長(メーカーの説明) | 二硫化モリブデンが金属面に付着し、かじり・摩耗・焼付きを防ぐ |
出典: ヒロバ・ゼロ 製品ページ「二硫化モリブデングリース 2号 ジャバラ 400g 20本」。メーカーは、他社製のグリスガンではネジの規格などが合わない場合があると注意している

図: グリスの使用温度範囲と、作動油の温度の目安
どのグリスを使うかは、まず車両の取扱説明書の指定に従います。当社がこのグリスを選んでいるのは、プレスのピンやヒンジのように、高い荷重と衝撃がかかる所に向くと考えているからです。日本キャタピラーも、種類の違うグリスを混ぜると分離や硬化のおそれがあるとしているので、途中で別の種類に替えるときは、古いグリスをしっかり押し出してからにするのが安全です。
給脂する場所──5つの場所、合わせて38か所
当社の車両整備の手順書「パッカーグリスアップ箇所まとめ」(2023年6月)では、パッカー車の給脂を5つの場所、合わせて38か所に分けています。どれも、積み込みや排出のたびに動く所のつなぎ目(油圧シリンダの両端のピン、回転する軸、腕の付け根など)です。当社の2tパッカー車は3台とも、この38か所です。

給脂する5つの場所(イラスト)。当社の車両整備の手順書による
| 番号 | 場所 | 数 | 手順書の注意 |
|---|---|---|---|
| 1 | テールゲートの内側(投入口の左右) | 左右5か所ずつ、計10か所 | 矢印の奥にもう1か所、一番下は、プレスプレート(掻き出し)を上げておいてから |
| 2 | 側面ウィングの内側(ホッパの左右の側面カバーを開いた所) | 左右7か所ずつ、計14か所 | 上の3か所は、四脚(脚立)などを使って上から |
| 3 | 後輪の後ろ(ボデーの下) | 左右4か所ずつ、計8か所 | ― |
| 4 | キャブの後ろの扉の下と、ボデーの中 | 扉の前に1か所、扉の中の排出板の横に2か所、計3か所 | ― |
| 5 | 車体の下の中央のシャフト | 計3か所 | 助手席側から車体の下に入り込む |
| 合計 | 38か所 | ||
出典: 株式会社トシ・ランドスケープ 車両整備の手順書「パッカーグリスアップ箇所まとめ」(2023年6月)。場所の名前は手順書の呼び名。正確な場所と数は、車両の取扱説明書でも確かめる

図: 給脂の場所と数(当社の車両整備の手順書。5つの場所・計38か所)
ここから、5つの場所を順に見ていきます。写真の赤丸と黄色の枠・矢印は、当社の手順書のものです。
1. テールゲートの内側──左右5か所ずつ
投入口の左右の内側に、縦の油圧シリンダが1本ずつあります。その周りに左右5か所ずつ、計10か所の給脂の口があります。側面の板の上の方に2つ、シリンダの下の端の回転する所に2つ、シリンダの上の奥に1つです。一番下の口は、プレスプレート(掻き出し)が下にあると手が届かないので、先にプレスプレートを上げておきます。上げたら、エンジンを止めてから給脂します。

テールゲートの内側の給脂(イラスト)。投入口の左右に5か所ずつ
手順書の写真では、左側のシリンダの周りの4か所を赤丸で示しています。

当社の手順書の写真。テールゲートの内側、左側のシリンダの周り
2. 側面ウィングの内側──左右7か所ずつ
ホッパの左右の外側の側面カバー(当社では「ウィング」と呼んでいます)を開くと、中に機構があります。新明和工業のカタログでも、ホッパにはメンテナンスに便利な樹脂製のルーフカバーとサイドカバー(左右開閉式)が付いていると紹介されています。ここに左右7か所ずつ、計14か所の給脂の口があります。上の3か所は高いので、脚立を使って上から入れます。

側面ウィングの内側の給脂(イラスト)。左右に7か所ずつ、上の3か所は脚立で
手順書の写真は、ウィングの内側の上の方です。赤丸の5つのうち、上の3か所が脚立を使う所です。

当社の手順書の写真。側面ウィングの内側の上の方
3. 後輪の後ろ──左右4か所ずつ
後輪のすぐ後ろ、ボデーの下にも、回転する軸と腕があります。左右4か所ずつ、計8か所です。低い所なので、しゃがんでのぞき込みながら入れます。

後輪の後ろの給脂(イラスト)。左右に4か所ずつ
手順書の写真は、左の後輪の後ろをのぞき込んだところです。

当社の手順書の写真。後輪の後ろのボデーの下
新明和工業は、フルモデルチェンジした G-PX で、ホッパのヒンジの給脂用のグリスニップルをボデーの下の方へ移し、低い位置から給脂できるようにしたと紹介しています。ホッパのヒンジは車両の上の方にあるので、脚立に上らずに給脂できるのは、作業の安全の面でも大きいと思います。
4. キャブの後ろの扉の下と、ボデーの中──3か所
キャブとボデーの間には、ボデーの前の小さな扉と、しま鋼板のステップがあります。扉の前に1か所、扉の中の排出板の横に2か所、計3か所です。扉の中は荷箱の内側で、排出板を動かす所の給脂です。

キャブの後ろの扉の下と、ボデーの中の給脂(イラスト)。計3か所
手順書の写真は、扉の中の排出板の横の2か所です。

当社の手順書の写真。扉の中の排出板の横の2か所
5. 車体の下の中央のシャフト──3か所
最後は、車体の下の中央のシャフトです。助手席側から車体の下に入り込み、シャフトの中心部の3か所に入れます。車体の下に入る作業なので、エンジンを止め、キーを抜いて本人が持ち、車が動かない状態にしてから入ります。

車体の下の中央のシャフトの給脂(イラスト)。助手席側から入って3か所
手順書の写真は、シャフトの継ぎ手の2か所です。

当社の手順書の写真。車体の下の中央のシャフトの継ぎ手
グリスアップの手順
1か所ごとの手順は、建設機械の給脂の基本(日本キャタピラー・日立建機日本の解説)と同じです。

図: グリスアップの手順
- 止める:平らな場所に停め、給脂する場所に合わせてホッパやプレスプレートの位置を決めたら、エンジンを止めます。キーを抜き、給脂する本人が持ちます(理由は下の「安全」で書きます)。
- 拭く:ニップルの周りの泥や古いグリスを、ウエスで拭き取ります。日本キャタピラーは、脱脂するのではなくウエスで拭き取るよう勧めています。汚れたままグリスガンを当てると、ゴミを中へ押し込んでしまいます。
- 入れる:グリスガンの先をニップルにまっすぐ当て、ハンドルを動かしてグリスを送ります。
- 押し出しを確かめる:ピンの隙間から古いグリスが押し出され、新しいグリスが見えてきたら適量です(日本キャタピラー)。入れすぎは逆効果になるので、量は取扱説明書に従います。
- 拭き取る:はみ出したグリスを拭き取ります。残ったグリスには、剪定くずや砂がつきます。

グリスガンの当て方(イラスト)。拭く→まっすぐ当てる→古いグリスが出る→拭き取る
雨の現場・洗車の後
日立建機日本は、泥水や雨、雪の中で作業した後は、可動部に異物がついている可能性が高いので、追加の給脂と状態の確認を検討することが望ましいとしています。パッカー車も、雨の中の剪定の現場では、濡れた枝と泥がホッパの周りに入ります。当社では今のところ、雨の現場や洗車の後に月1回とは別の給脂はしておらず、月1回の給脂で38か所すべてに入れています。
注意──二硫化モリブデン入りのグリスはホイールナットに使わない
二硫化モリブデン入りのグリスは、ホイールナット・ボルトには使いません。国土交通省自動車局の「使用過程ホイール・ボルト、ナットの性能確認実験結果について」(令和4年12月)では、二硫化モリブデンを「軸力を必要以上に増加させる可能性があるグリス成分」とし、日本自動車工業会がねじ部等への使用を推奨していないと書いています。締め付ける力が強くなりすぎると、ボルトを傷めるおそれがあります。

ホイールナットの注意(イラスト)。モリブデングリスは塗らず、合いマークで緩みを見る
架装のピンに使うモリブデングリスと、ホイールナットに使う潤滑剤は別のものとして考えます。ホイールナットに使ってよい潤滑剤は、車両の取扱説明書の指定に従います。
錆止め──荷箱の内側を、目立たないグレーで
当社では、パッカー車の荷箱の内側に、アサヒペンの「油性高耐久鉄部用」のグレー(ツヤあり)を錆止めとして塗っています。生木の剪定枝の水分で、荷箱の内側が錆びるためです。グレーを選んだのは、内側は目立たなくてよい場所だからです。
新明和工業のカタログでは、G-PX はボデー・ホッパから小物の部品まで電着塗装(カチオン電着塗装)をし、汚水タンクシャッタ・汚水タンク・汚水タンクのサイドパネルをステンレスにして、耐食性を上げたと紹介されています(車格によっては対応できない場合もあるとの注記つき)。それでも、生木の水分を毎日のように受ける荷箱の内側は、当社の使い方では錆びてくる所です。

ホッパを上げたところ。内側は濡れて黒い汚れがつく(当社撮影)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品 | アサヒペン 油性高耐久鉄部用 1/5L グレー(ツヤあり) |
| 塗料の種類 | シリコンアクリル樹脂塗料、サビの上から直接塗れるサビドメ兼用 |
| 塗り回数 | 標準は1回塗り |
| うすめ方 | 基本はうすめずに塗る、夏場など乾燥が速く塗りにくいときは、ペイントうすめ液で10%以内 |
| 乾燥時間(半硬化) | 夏期 1.5〜2時間、冬期 5〜6時間 |
| 塗り重ね | 夏期 4時間以上、冬期 8時間以上あける |
| 塗り面積(1/5L) | 1.7〜2.3m²(畳1〜1.4枚分) |
出典: アサヒペン公式オンラインショップ「油性高耐久鉄部用」の製品情報

図: 錆止め塗料の乾燥と塗り重ねの時間(夏期・冬期)
塗り方──メーカーの手順
荷箱の内側に塗るときは、ホッパを上げて安全棒を掛け、先に荷箱の中を洗って乾かします。

安全棒を掛け、荷箱の内側を高圧洗浄する(当社撮影)
- はがれかけた古い塗膜や、ポロポロ取れるサビを、皮スキ・ワイヤーブラシ・サンドペーパーで落とします。
- ゴミ・汚れを落として、よく乾かします。油分はペイントうすめ液で拭き取ります。
- うすめずに塗ります。

荷箱の内側の錆止め(イラスト)。安全棒を掛けて荷箱に入り、錆を落とし、拭いて乾かし、うすめずに塗る
アサヒペンは、乾燥が不十分なまま塗り重ねると、塗膜がシワ状に浮くことがあるとしています。雨の日や湿度の高い日は避け、結露する時期は午後3時までに塗り終えること、有機溶剤を含むので塗装中と乾燥中はよく換気することも、メーカーの注意にあります。荷箱の中は空気がこもりやすい所です。
この塗料が向かない所と、当社の使い方
アサヒペンは、この塗料が向かない所として、常時水につかる所と、自動車・バイクの補修を挙げています。正直に書いておくと、パッカー車の荷箱の内側は、濡れやすい所です。そこで当社では、次のように使い方を分けています。

図: パッカー車の荷箱の内側が錆びる流れと、当社でしていること
- 塗るのは、架装の鉄の面(荷箱の内側)だけです。デュトロのキャブ(車体)には使いません。
- その日の作業の終わりに荷箱の汚水を抜いて乾かし、塗り直しは年に1回行います。
- 汚水が常にたまる所は塗膜が長持ちしにくいので、点検の回数を増やします。
作動油の点検──押出板を戻し、空で1サイクル動かしてから
作動油の量は、押出板(排出板)を手前まで戻し、空の状態で1サイクル動かしてから、タンクの目盛りで見ます。上限と下限の間、中間くらいにあれば適量です。油の温度や板の位置で油面が変わるので、毎回同じ条件で見ることが大事です。手順はメーカーで違うので、取扱説明書でも確かめます。

ボデーの前のステップに立ち、作動油を点検する(当社撮影)
この手順と、下の交換の目安は、ごみの収集運搬を行う事業者が公開している塵芥車の点検の解説によります。メーカーの公式の数字ではないので、目安として読んでいます。当社の車両では、作動油のタンクはボデーの前にあり、キャブとボデーの間のステップに立って見ます。

作動油の点検(イラスト)。排出板を手前へ戻し、タンクの目盛りの上限と下限の間を見る
| 項目 | 目安 | 情報の出どころ |
|---|---|---|
| 作動油の量(2・3トン車級) | 35L | 新明和工業 解体マニュアル |
| 作動油の交換 | 使用状況によるが、概ね6か月 | 整備・運用側の目安 |
| サクションフィルタの交換 | 24か月 | 整備・運用側の目安 |
| 作動油の粘度 | ISO VG22 を推奨(寒冷地も同じ) | 整備・運用側の目安 |
| 暖機が要る外気温 | 10℃以下 | 整備・運用側の目安 |
| 作動油の温度 | 最適 30〜50℃、使用できる範囲 15〜80℃、60℃以上で劣化が進む | 整備・運用側の目安 |
冬の朝にパッカーの動きが遅いのは、作動油が冷えて硬くなっているためです。外気温が10℃以下の日は、アイドリングのまま PTO を入れ、装置は動かさずにポンプだけを回して暖めます。冷えた油のままエンジンの回転を上げると、空気を吸い込んだり、キャビテーション(油の中に気泡ができて機器を傷める現象)を起こしたりするおそれがあると、同じ解説にあります。

図: 冬の朝の暖機の流れと、しないこと
当社では、月1回のグリスアップのときに、作動油の量も一緒に見ています。作動油が前より減っていたら、オイルシールや油圧ホースからの漏れを疑います。ホースの傷・ひび・擦れ、継ぎ目のにじみは、給脂のついでに見ておくと早く気づけます。
デュトロ(シャシ)側の点検も忘れずに
シャシの法定点検だけでは、パッカー装置の油圧や給脂までは見きれません。架装の部分は、架装の部分として別に点検します。架装の手入れに目が向くと、足回りの点検が抜けやすくなります。シャシ側で見ておきたい所を挙げます。

当社のパッカー車。日野デュトロのキャブと前輪(当社撮影)
| 点検の所 | 見ること | 目安と出どころ |
|---|---|---|
| ホイールナット | 合いマークのずれで緩みを見る | デュトロ 2t(5本ボルト)の締付トルクは 515N・m とする資料がある(塵芥車の点検の解説)、年式で違うので、取扱説明書で確かめる |
| タイヤ交換の後 | 増し締め | 大型車向けの国の資料では、交換後 50〜100km 走行を目安に増し締め(国土交通省)、当社の車両は取扱説明書の手順に従う |
| パーキングブレーキ | 引き代 | デュトロ小型 2t で 6〜10ノッチとする資料がある(塵芥車の点検の解説)、取扱説明書で確かめる |
| タイヤ | 溝の深さ・空気圧 | 溝の深さは 1.6mm 以上(車検の基準) |
出典: 国土交通省 自動車点検整備推進協議会「大型車の車輪脱落事故防止」のリーフレット。締付トルク・ノッチ・溝の深さは、ごみの収集運搬を行う事業者が公開している塵芥車の点検の解説による
点検・清掃のときの安全──止める・抜く・固定する
パッカー車の給脂・点検・清掃は、エンジンを止め、キーを抜いて作業する本人が持ち、ホッパを固定してから行います。給脂・点検・清掃の前の決まりは、「止める・抜く・固定する」の3つです。
当社の車両のボデーの側面には、「ホッパを上げたときは必ず安全棒を!」と書かれた注意のステッカーが貼ってあります。ボデーの後ろの縁に付いている黄色い棒が安全棒で、ホッパを上げたら、左右の安全棒をボデーとホッパの間に掛けてから、下や中に入ります。

ホッパを上げ、左右に黄色い安全棒を掛けた状態(当社撮影)
労働安全衛生規則の第107条は、機械の掃除・給油・検査・修理・調整の作業で、労働者に危険を及ぼすおそれのあるときは、機械の運転を停止しなければならないとしています。運転を停止したときは、起動装置に錠を掛け、表示板を取り付けるなど、作業する人以外の人が機械を動かさないようにする措置も求めています。

止める・抜く・固定する(イラスト)。エンジンを止めてキーを本人が持ち、安全棒を掛ける
厚生労働省の「職場のあんぜんサイト」には、ごみ収集車の清掃中のヒヤリ・ハット事例があります。テールゲートの回転板に挟まったごみの破片を、体を乗り出して取り除いていたところ、別の作業者が誤って回転板の始動ボタンを押し、挟まれそうになったという事例です。回転板式の車両の事例ですが、プレス式でも同じことが起こりえます。対策として、エンジンを切って作業すること、ほかの作業者が誤って操作しないようにエンジンキーを持って作業すること、清掃の作業手順書を定めて安全教育を行うことなどが挙げられています。

ホッパの中の掃除のしかた(イラスト)。エンジンを止め、キーを持って外から取る
点検の早見表
ここまでの点検を、頻度ごとにまとめます。「当社の運用」と「資料の目安」を分けて書いています。

図: パッカー車の点検の早見表(当社の運用と資料の目安)
| 頻度 | 点検・手入れ | 区分 |
|---|---|---|
| 毎日(その日の作業の終わり) | 荷箱の汚水を抜いて乾かす | 当社の運用 |
| 積み込むたび | 太さ10cm内外を超える幹は入れない(玉切りにしてダンプで運ぶ) | 当社の運用 |
| 月1回 | グリスアップ 5つの場所・38か所(車両整備の担当者) | 当社の運用 |
| 雨・泥水の作業の後 | 追加の給脂と状態の確認を検討する(当社は今は月1回だけ) | 資料の目安(日立建機日本) |
| 月1回 | 作動油の量の点検、ホース・オイルシールのにじみ(グリスアップのとき) | 当社の運用 |
| 概ね6か月 | 作動油の交換 | 資料の目安(塵芥車の点検の解説) |
| 24か月 | サクションフィルタの交換 | 資料の目安(塵芥車の点検の解説) |
| 年1回 | 荷箱の内側の錆止めの塗り直し | 当社の運用 |
| 冬(外気温10℃以下) | アイドリングで PTO を入れ、ポンプだけ回して暖機 | 資料の目安(塵芥車の点検の解説) |
よくある質問(Q&A)
Q1. パッカー車のグリスアップは、どのくらいの頻度で行えばよいですか?
A. まず車両の取扱説明書の給脂の周期に従います。当社では、剪定枝を運ぶ2tのパッカー車のグリスアップを月に1回、社内の車両整備の担当者が行い、38か所すべてに入れています。建設機械メーカーの資料では、雨や泥水の中で作業した後は、追加の給脂と状態の確認を検討することが望ましいとされています。
Q2. パッカー車のグリスアップの場所は、何か所ありますか?
A. 当社の新明和工業のプレス式(2トン車級)では、3台とも、車両整備の手順書で5つの場所・合わせて38か所に分けています。テールゲートの内側10か所、側面ウィングの内側14か所、後輪の後ろ8か所、キャブの後ろの扉の下とボデーの中3か所、車体の下の中央のシャフト3か所です。正確な場所と数は、車両の取扱説明書でも確かめます。
Q3. パッカー車には、どのグリスを使えばよいですか?
A. 車両の取扱説明書の指定が最優先です。当社では、リチウム石けん基に二硫化モリブデンを配合した、ちょう度2号のグリス(ヒロバ・ゼロ 二硫化モリブデングリース 2号、使用温度範囲−25〜+120℃)を使っています。プレスのピンやヒンジには、枝を押しつぶすときの大きな荷重と衝撃がかかるためです。
Q4. 二硫化モリブデン入りのグリスを塗ってはいけない所はどこですか?
A. ホイールナット・ボルトです。国土交通省の資料では、二硫化モリブデンは軸力を必要以上に増やすおそれがある成分で、日本自動車工業会がねじ部等への使用を推奨していないとされています。締め付ける力が強くなりすぎ、ボルトを傷めるおそれがあります。ホイールナットの潤滑剤は取扱説明書の指定に従います。
Q5. パッカー車の荷箱の内側は、なぜ錆びるのですか?
A. 造園会社のパッカー車では、積む剪定枝が生木で水分を含むためです。その水分で荷箱の内側が濡れたままになり、鉄の面から錆びていきます。当社では、その日の作業の終わりに汚水を抜いて乾かし、荷箱の内側に錆止めを塗って、年に1回塗り直しています。
Q6. 錆止めの塗料は、パッカー車のどこに塗っていますか?
A. 架装の荷箱の内側の鉄の面だけです。アサヒペンの油性高耐久鉄部用(グレー・ツヤあり)を、メーカーの手順どおり、錆を落として乾かしてからうすめずに塗っています。メーカーは自動車・バイクの補修と常時水につかる所には向かないとしているので、キャブ(車体)には使わず、汚水がたまる所は点検の回数を増やしています。
Q7. 剪定枝は、どのくらいの太さまでパッカー車に入れてよいですか?
A. メーカーが示す上限は、公開されている資料では確かめられませんでした。当社では社内の基準として、長さはパッカー車の幅に収まるサイズ、太さはおよそ10cm内外までにしています。太い幹は、プレスで巻き込むときに、プレスプレートの先(当社では「爪」と呼んでいます)などを壊すためです。それより太い幹は玉切りにして、ダンプトラックで運びます。
Q8. パッカー車の作動油は、どうやって点検しますか?
A. プレス式なら、押出板(排出板)を手前まで戻し、後ろの操作スイッチで空の状態のまま1サイクル動かしてから、タンクの目盛りで見ます。上限と下限の間、中間くらいにあれば適量です。油の温度や板の位置で油面が変わるので、毎回同じ条件で見ます。手順はメーカーで違うので、取扱説明書で確かめます。当社では、月1回のグリスアップのときに一緒に見ています。
Q9. 冬にパッカーの動きが遅いのはなぜですか?
A. 作動油が冷えて硬くなっているためです。塵芥車の点検の解説では、外気温が10℃以下の日は、アイドリングのまま PTO を入れ、装置は動かさずにポンプだけを回して暖機するよう勧めています。冷えた油のままエンジンの回転を上げると、空気を吸い込んだり、キャビテーションを起こしたりするおそれがあります。
まとめ──使い始めてからが本番
パッカー車は、剪定の現場の最後を受け持つ車です。枝を切り、片付け、積んで運び出すところまでが、私たちの仕事です。その車が止まれば、現場も止まります。

落葉期の剪定枝を積み込む(当社撮影)
月1回の38か所のグリスアップ、荷箱の内側の錆止め、入れる枝の太さの決まり。どれも特別なことではありません。樹木が植えた時からがスタートであるように、道具も使い始めてからの手入れが本番です。決めたことを、決めた間隔で続ける。それを車両整備の担当者と一緒に守っていきたいと思います。
出典・参考情報
- 新明和工業「圧縮式塵芥車 G-PX」カタログ(2016年10月、M-4207E)
- 新明和工業「圧縮式塵芥車『G-PX』フルモデルチェンジ!」(トラックNEXT 掲載の製品紹介) https://www.truck-next.com/pr/shinmaywa/index4.html
- 新明和工業「新ブランド登場 圧縮式塵芥車『G-PX』回転板式塵芥車『G-RX』」(トラックNEXT 掲載の製品紹介) https://www.truck-next.com/pr/shinmaywa/index2.htm
- 新明和工業「使用済み商用車架装物 解体マニュアル じん芥車(機械式) 圧縮式塵芥車(G-PX・タウンパック)」2016年10月1日 https://www.shinmaywa.co.jp/products/truck/recycle/manual/pdf/g-px.pdf
- 新明和工業 実用新案 JP2556512Y2「塵芥収集車の塵芥積込装置」(出願 1991年9月30日) https://patents.google.com/patent/JP2556512Y2/ja
- 株式会社トシ・ランドスケープ 車両整備の手順書「パッカーグリスアップ箇所まとめ」(2023年6月)
- ヒロバ・ゼロ「二硫化モリブデングリース 2号 ジャバラ 400g 20本」 https://hiroba-zero.jp/view/item/000000000039
- アサヒペン公式オンラインショップ「油性高耐久鉄部用」 https://e-shop.asahipen.jp/view/item/000000000289
- 日本キャタピラー「グリスアップのやり方」(メンテナンスのブログ) https://www.nipponcat.co.jp/blog/maintenance/grease.html
- 日立建機日本「グリスアップとは?重機・建機で必要な理由や手順・注意点を解説」 https://www.hitachicm.com/jp/ja/media/grease-up/
- 国土交通省自動車局「使用過程ホイール・ボルト、ナットの性能確認実験結果について」令和4年12月 https://www.mlit.go.jp/jidosha/content/001580698.pdf
- 国土交通省 自動車点検整備推進協議会「防ごう、大型車の車輪脱落事故」 https://wwwtb.mlit.go.jp/tohoku/content/000274271.pdf
- 労働安全衛生規則 第107条(掃除等の場合の運転停止等)(e-Gov 法令検索) https://laws.e-gov.go.jp/law/347M50002000032
- 厚生労働省 職場のあんぜんサイト「ごみ収集車の清掃中に、回転板に挟まれそうになった」 https://anzeninfo.mhlw.go.jp/hiyari/hiy_0477.html






















