ブロック塀の倒壊による事故のニュースなどもあり、
ご自宅やマンション、工場の周囲を囲んでいたブロック塀がかなり古くなり損壊しているため、
取り壊しをご検討のお客様からのお問い合わせを多くいただきます。
ブロック塀による被災事故は多く、
倒壊した塀の下敷きになって 死傷者が発生しています。
地震などによる事故が起こるたびに
ブロック塀の安全性が問われています。
もし所有するブロック塀が地震などの災害によって倒壊し、
人や物に被害を出してしまった場合の責任は、所有者に課せられます。
そのような中で各地域の自治体で、
ブロック塀の解体、撤去に、補助金、助成金を支給する仕組みがあります。
例えば弊社所在の渋谷区では下記のような補助を行っています。
ブロック塀等安全化促進事業
【問い合わせ】渋谷区役所 木密・耐震整備課整備促進係(電話:03-3463-2647、FAX:03-5458-4918)
区では平成30年6月に発生した大阪府北部地震を受け、
地震発生時のブロック塀等の倒壊による人的被害を防ぐことを目的とした
ブロック塀等の安全対策を促進する助成制度を、
実施しています(2026年10月に区のページで確認。要件や助成の額は区にお問い合わせください)。
対象
通学路や避難路など、幅員4メートル以上の道路に面したブロック塀等
助成要件
渋谷区にある、倒壊するおそれのあるブロック塀等で、道路・通学路・避難路等に面していること
原則として、道路面から塀の上端までの高さが0.8メートルを超えること(擁壁や基礎の立ち上がりを含む)
申請者が、対象のブロック塀等の所有者(マンションでは管理組合など)であること
(注)区のパンフレット(令和8年度版)にある主な要件です。その他にも要件があります。詳しくは区にお問い合わせください。
他にも、ブロック塀を樹木による生垣に植え替えが可能な補助金、助成金もございますので、
ご不明な点があれば弊社や各自治体へご相談ください。
今回ご依頼いただきました渋谷区恵比寿のお客様のご自宅では、
上記の補助金、助成金の要件を満たしておりませんでしたが、
ブロック塀の劣化による地震などでの倒壊の懸念もあり改修工事のご依頼を頂きました。
- 既存ブロック塀の解体前
ブロック塀は隣地境界の境界線近くに設置されることも多い為、
養生や安全管理も徹底して作業を行いました。
一見して塗装がしてあるブロック塀は元の構造が分かりにくい為注意が必要です。
今後ブロック塀による目隠しの必要がないことと、
安全性を最優先にご判断を頂き、
ブロック塀を最大9段から3段に、
その上部には風抜けもよいメッシュフェンスの仕様に変更いたしました。

※LIXIL ハイグリッドフェンス UF8型 オータムブラウン
RC造のコンクリート壁に、ケミカルアンカー打設を行いました。
※日本デコラックス株式会社 ケミカルアンカー®「カプセル型-打込み方式PGタイプ」
道路側の下部のブロックは美観も考慮し左官仕上げにしました。
11月は夕方暗くなるのも早いので段取り良く施工します。
- 左官仕上げ、ブロック積み、フェンス取り付け
ブロック塀と合わせて劣化していた階段や汚水桝周辺も補修し施工が完了しました。
ご依頼を頂きありがとうございました。
これからまたブロック塀の改修工事のご相談は増加してくるかと思います。
お客様の生活に合わせて、ブロックの高さやフェンスのデザインなど
最適な改修案をご提案、そして丁寧な施工ができればと思います。
地域密着で対応させていただきます。
渋谷区以外の23区内自治体の補助金、助成金のリンク 一例
大田区 ブロック塀等を改修し、フェンス等にしたい方
目黒区 ブロック塀等除却工事等に係る助成制度
港区 ブロック塀等除却・設置工事支援事業
品川区 コンクリートブロック塀等安全化支援について
新宿区 ブロック塀等の除去への助成
世田谷区 ブロック塀等の撤去工事費用に対する助成制度について
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