丸太のスツール作りワークショップ 渋谷区恵比寿・景丘の家
景丘の家アートスクール
『丸太のスツール作りワークショップ』
東京チェンソーズ
森デリバリー(講師:髙橋和馬さん)
東京の西の檜原村から渋谷区恵比寿まで森デリバリーオリジナル軽トラックで
まさに檜原村の山の中から切り出したスツールの材料となる杉、檜を届けてくれました。
アートスクールの初めに、檜原村を含む森林や木材の活用についても現状などについて、
こどもたちにもわかりやすい内容で説明頂きました。
その後には、こどもたちがノコギリで杉を切る体験をしました。
杉の木の切口の香りを楽しんだり、切口からでてくるヤニに不思議そうに眺めたりしました。
そしてその後はスツールづくりです。
スルールになる丸太は、直径30~40cmほどで樹齢60~80年くらい東京の檜原村で育った杉と檜です。
こどもたちはくじ引き順に、自分の好きな丸太をを選んでスツールつくりが開始です。
ご用意いただいた120番と240番の紙ヤスリで、切り口が滑らかになるまで削ります。
ヤスリをかけると、切断されたままのざらざらの切り口が滑らかツルツルになっていき、年輪が際立っていくのがわかりました。
240番の紙ヤスリで仕上げをした後は、森デリバリーの焼印を押して完成です。
完成したスツールは、早速自宅の玄関で使用します。
楽しい体験と森について深く知れる機会を頂きありがとうございました。