杉並区保護樹木 クスノキ(Cinnamomum camphora)の剪定

2015年に大阪で国内初発見され、
近年、関西方面から被害が拡大している中国原産のカメムシ
クスベニヒラタカスミカメ Cinnamomum camphora
の吸汁被害が出ていました。

ここ最近では東京など関東圏でも被害が拡大しているようです。

クスベニヒラタカスミカメ
体長は1cmにも満たない
とても小さな虫です。

葉を吸汁するとともに、葉柄内に卵を産み付け、
それらが原因で早期落葉するのが特徴です。
落葉の具合により樹勢低下(木の元気さ)が懸念されます。

剪定している最中も葉がハラハラと落葉していきます。

幼虫、成虫とも確認できました。
体長1cmにも満たない小さい虫ですが、
剪定、枝葉ゴミの片付け中も体中に
まとわりついてきました。

クスノキ異常な落葉をしている場合には
クスベニヒラタカスミカメの可能性を
疑っても良いかもしれません。

まだ国内で発見されてから間もない為、
適用薬剤の問題や、天敵益虫への影響も考えなくてはなりません。
またクスノキは大木、巨木なものが多い為、
散布中のドリフト(飛散)など、薬剤散布が困難な場面も今後想定されます。

現在日本国内では下記の様な害虫被害が増えてきています。

マツ枯れ」 マツノザイセンチュウ
ナラ枯れ」 カシノナガキクイムシ
サクラ類の枯れ」 クビアカツヤカミキリ
クスノキの早期落葉」 クスベニヒラタカスミカメ

まずは造園、林業の業界の方々だけでなく、
一般の方々にも広く認知して頂けるように
情報を発信していきたいと思います。

株式会社トシ・ランドスケープ

 

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