腐朽樹木・伐採工事

東京都世田谷区 樹木伐採工事
マンション敷地内の植栽について
以前に樹木医による樹木診断を実施させて頂きました。
▪️外観診断(外観の目視や打診等による診断)
▪️機械診断(精密診断) 使用機材:レジストグラフPD-500
カルテ様式は「平成26年度 東京都街路樹診断マニュアル」に準拠
腐朽空洞率(腐った部分)が多く、
今後台風など強風により倒木や幹折れの懸念があり
長年大きく育った樹木の伐採は大変残念ではございますが、
今回樹木の伐採を行う判断を致しました。
伐採後には切株を確認し、
機械診断(レジストグラフ)の結果データとの
腐朽具合の整合性の確認を行いました。
診断結果データ通りの腐朽の進行具合でした。
- 伐採後の診断の検証
診断のみ、伐採のみではなく、
樹木診断〜伐採〜検証までしっかりと一貫して行う事で知見を深め、
今後の植栽の管理業務や、
街路樹や公園の樹木、保護樹木、御神木などの街の景観づくりに活かします。
今回診断から伐採後の検証までご協力頂きました
高尾樹木医事務所 高尾樹木医
ありがとうございました。
株式会社トシ・ランドスケープ
■IML-RESI レジストグラフ PD500 (ドイツ製)
■ハスクバーナ バッテリーチェンソー T535i XP
■ハスクバーナ バッテリーチェンソー T540i XP
■ハスクバーナ バッテリーブロワー 525iB
■スチール エンジンチェンソー MS 194 TC-E
■スチール エンジンチェンソー MS 261 C-M