弊社トシ・ランドスケープの2022年バージョンのオリジナルTシャツが出来ました。
株式会社トシ・ランドスケープの2022年版オリジナルTシャツと、今年初めて作ったキッズTシャツのお知らせです。あわせて、夏の屋外で働くときの服装と暑さへの備えについて、厚生労働省のガイドラインと法令に書かれていることを紹介します。
今年はキッズTシャツも作成しました。
2022年版オリジナルTシャツのデザイン
写真のデザインを、種類ごとに並べると次のとおりです。
| 種類 | 地の色 | 前 | 後ろ |
|---|---|---|---|
| 大人用 | 濃いグレー | 胸に白の「TOSHI LAND SCAPE」 | 白の円形の図柄と英字 |
| キッズ用 | 水色 | 胸に白の「TOSHI LAND SCAPE」 | 白の円形の図柄と英字 |
| キッズ用 | ピンク | 胸に白の「TOSHI LAND SCAPE」 | 白の円形の図柄と英字 |

トシ・ランドスケープ 2022オリジナルTシャツ

トシ・ランドスケープ 2022オリジナルTシャツ
2022年10月に出店した「第10回恵比寿ビール坂祭り」では、オリジナルグッズとして、Tシャツのデザインになっているロゴのステッカーも作りました(「大盛況 第10回恵比寿ビール坂祭り 渋谷区恵比寿」)。
夏の屋外の仕事と服装
植栽の管理や剪定は、夏も屋外で続く仕事です。厚生労働省の「職場における熱中症防止のためのガイドライン」は、作業の性質上、通気性の確保などが難しくない場合は、熱を吸収したり保熱したりしやすい服装を避け、透湿性と通気性の良い服装を着用させること、直射日光の下での作業では通気性の良い帽子やヘルメットなどを準備することを、事業者に求めています。送風や送水で体を冷やす服やヘルメットも、作業の実態に合わせて採用するよう書かれていますが、それだけでは熱中症を防ぐことは難しく、ほかの対策と組み合わせることが望ましいとされています。
暑さ指数(WBGT)と、服による補正
ガイドラインは、熱中症のリスクを評価する最も基本となる方法を、暑さ指数(WBGT。湿球黒球温度)の把握としています。WBGTは、暑い環境による熱ストレスを評価する指数で、日本産業規格に合ったWBGT指数計で測るのが基本です。地域の参考値は実測より低めになることがあるため、直射日光の下での作業などでは実測が必要とされています。また、通気性や透湿性の低い衣服や保護具は、体から熱が逃げるのを妨げる要因に挙げられていて、着る服の種類によって測ったWBGTに補正値を足して評価する表(着衣補正値)が示されています。事業者が業務で衣類や保護衣を指定するときは、あらかじめ衣類の種類を確かめ、この補正の必要性を考えることとされています。
2025年6月から事業者に義務づけられたこと
2025年6月1日から、労働安全衛生規則 第612条の2により、熱中症を生ずるおそれのある作業を行うときは、具合の悪い人やその様子に気づいた人が報告できる体制を整えること、作業から離す・体を冷やす・医師の診察を受けさせるなど悪化を防ぐ手順を作業場ごとに定めること、そしてそれらを作業する人に周知することが、事業者に義務づけられました。ガイドラインでは、対象の作業を、WBGTが28度以上または気温が31度以上の場所で、継続して1時間以上または1日4時間を超えて行われる見込みの作業と説明しています。
具合が悪くなったときと、仕事を頼む側の配慮
ガイドラインは、ふらつき、発汗、けいれん、めまい、頭痛などの熱中症を疑わせる症状が出たら、周りの人がその人を必ず一旦作業から離し、涼しい場所で体を冷やし、水分と塩分をとらせること、症状に応じて救急隊を呼ぶか医師の診察を受けさせることを求めています。本人が「大丈夫」と言っても、ためらわずに決められた担当者へ連絡し、判断に迷うときは#7119などで専門機関に相談すること、容態が急に変わることがあるので一人きりにしないことも書かれています。
仕事を注文する側への配慮も挙げられています。夏の屋外作業は熱中症のおそれのある作業になりやすいため、注文者は経費や工期・納期に配慮し、作業中に休憩や水分補給をすることへの理解が大切だとされています。作業する人の側では、緊急連絡先などを書いたカードを持ち歩くか、着ている服の分かりやすい所に貼るといった工夫が勧められています。

図: 夏の屋外作業で、事業者が備えること(出典: 労働安全衛生規則 第612条の2、厚生労働省「職場における熱中症防止のためのガイドライン」をもとに当社作成)
まとめ
2022年版のオリジナルTシャツができ、今年はキッズTシャツも作りました。大人用は濃いグレー、キッズ用は水色とピンクの地で、胸に社名、背中に円形の図柄が入っています。夏の屋外の仕事では、厚生労働省のガイドラインが、透湿性と通気性の良い服装や通気性の良い帽子・ヘルメットを求めています。2025年6月1日からは、熱中症のおそれのある作業で、報告の体制と悪化を防ぐ手順を定めて周知することが、事業者の義務になっています。
よくある質問
Q1. 暑さ指数(WBGT)とは何ですか。
暑い環境による熱ストレスを評価する暑さ指数で、湿球黒球温度とも呼ばれます。厚生労働省のガイドラインは、WBGTの把握を熱中症のリスク評価の最も基本となる方法とし、直射日光の下での作業などでは実測が必要としています。
Q2. 夏の屋外作業には、どんな服装が勧められていますか。
厚生労働省のガイドラインは、熱を吸収・保熱しやすい服装を避け、透湿性と通気性の良い服装にすること、直射日光の下では通気性の良い帽子やヘルメットなどを準備することを挙げています。
Q3. 2025年6月から、熱中症対策で何が義務になりましたか。
労働安全衛生規則 第612条の2により、熱中症を生ずるおそれのある作業では、報告の体制を整えること、悪化を防ぐ手順を作業場ごとに定めること、それらを作業する人に周知することが、事業者に義務づけられました。
Q4. 夏に屋外の作業を頼む側が、気をつけることはありますか。
厚生労働省のガイドラインは、夏の屋外作業は熱中症のおそれのある作業になりやすいため、仕事を注文する側が経費や工期・納期に配慮し、作業中に休憩や水分補給をすることへの理解が大切だとしています。
出典・参考情報
・厚生労働省「職場における熱中症防止のためのガイドライン」(2026年3月18日公表)第2の1・2、第3の3(3)(5)、6、7(3)、表1-2
・労働安全衛生規則 第612条の2(e-Gov法令検索)
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