今回は10月の台風被害での倒木・植え替え対応についてご紹介いたします。
港区西麻布のマンション様よりご依頼を頂きました。
渋谷区恵比寿のトシ・ランドスケープから非常に近く、
ご依頼後すぐに現地下見打ち合わせにお伺いさせて頂きました。
マンション外周の生垣カイヅカイブキは根こそぎ倒木してしまっており、
復旧が困難な状況の為、植え替えのご提案を致しました。
根から抜く作業を伐根作業といいます。
伐根作業は、地上部の見える部分の作業と異なり、実際に掘ってみると
・根と埋設物(水道管・ガス管・電気配線)が接触や巻き込み
・舗装や躯体への根の伸長
など大変手間のかかる作業になる場合が御座います。
壁を傷つけたり汚したりしないようにしっかりと養生をしつつ慎重に作業を行います。

伐根作業。壁を板で養生し、ブルーシートを敷いて生垣の根株を掘り取る

根株を掘り起こすスタッフ。掘り出した根はシートの上に置いている

2人で根から抜く伐根作業
ご依頼者様と打ち合わせし、新しい植栽はシラカシとなりました。
植える植栽のサイズ等によってもコストダウンが図れる場合が御座いますので、
ご予算に合わせてご提案しております。
当初植栽の樹木のサイズが小さいものを選択しますと一本当たりの単価が安くなります。
生育旺盛な樹種であれば2~3年もすると目標とするサイズまで成長することも多くあります。
今回は1階の通りに面した環境であり、すぐに目隠し機能を必要としていた為、
高さ:H2.0mのシラカシを発注手配いたしました。

シラカシの植え付け。根鉢を据えて植え穴を整えるスタッフ

根鉢のシラカシを並べ、丸太と竹の支柱を組みながら植え付ける

スコップで植え穴の土を埋め戻すスタッフ

丸太の支柱に竹を縄で結束するスタッフ

窓の下で、横に渡した竹を丸太の支柱に結束する

植え替えを終えたシラカシの生垣。丸太と竹の支柱で支えている

道路側から見た、植え替え後のシラカシの生垣

生垣の支柱をはじめ、樹木支柱の種類と形は「日本の樹木支柱の種類と歴史」で解説しています。
環境にあった樹種から、今後の管理方法まで、植え替え前にしっかりとご提案いたします。
株式会社トシ・ランドスケープ
Toshi Landscape Inc.
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