先日訪れた都内の公園で生育不良の樹木を見かけましたのでご紹介いたします。

カツラの木
幹の芯が無くなって片側に傾いたようなおかしな形になってしまっています。

生育不良になる緑化木の多くは重機によって造成された場所に植栽されます。すると、

・土が硬すぎて根が伸びられない!
・水がはけなくて根腐れになる!

と少しずつ変調をきたしていきます。

 

不適な植栽環境で植えられた樹木は、だいたい上部の梢端から枯れていきます。

根がしっかり機能しなければ、水分も養分も上部の枝先まで送り届ける事は出来ません。

その為にも樹木を植える前に先日ブログ内でご紹介したような
土壌を診断(植栽基盤診断)する必要があります。

 

先ほどのカツラが植栽されていた場所と同じ公園です。

上部からの枯れが進行した為か、
幹だけ・・・、支柱だけ・・・となってしまっている箇所もありました。

よく見ると雨が降った後、植桝の水が全く地面に浸透していません。

こういう状態を「鉢底穴の無い植木鉢」と勝手に呼んでます。

 

多少語弊もあると思いますが、

建築物にとっては固くてしっかり建物を支持する地盤(土壌)が一番ですが、
樹木にとってはどうでしょうか?

全く真逆の性質が求められます。

柔らかくフカフカで、
水もちが良いけど水はけも良い

そんな土壌が樹木は大好きです。

 

植栽前のちょっとしたひと手間(植栽基盤診断)でこれから何十年と育ってくれる樹木が
健全に育つことが可能になります。

株式会社トシ・ランドスケープ
Toshi Landscape inc.

 

 

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