横浜フランス月間2021

以前ご紹介させていただいた「アレクサンドル&バンジャマン・カトウ展」は、
お陰様で連日大変好評を頂いております。
これも応援くださった皆様のおかげです。ありがとうございます。
門松でもありながら
クリスマスツリーでもある
この作品はバンジャマン・カトウが
フランスと日本のアイデンティを表したものです。
使用する材料も
新しい材料を購入するだけでなく
門松の土台となる部分は、日常の伐採の業務の中で切り出した
ケヤキの材などを再利用しました。

ケヤキ 再利用 伐採材
切っておしまいにするだけでなく、
都市の中でも緑化樹木として利用されたものが
整備され、加工、再利用される事で、
感謝の気持ちを伝えるとともに、
街の中でも循環にも繋がっていることをお伝えできればと思いました。
他にも門松つくりとして
竹を磨いたり、松の枝を切ったり、飾り結びをするのも
造園職人として大事な作業です。
こどもたちにそういった
職人の手仕事を楽しんで体験してもらいながら
門松作りが出来ました。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
株式会社トシ・ランドスケープ