夏ミカン伐採伐根~タイル復旧工事
品川区のお客様より新しくお引越しされる住宅に
既存の夏ミカンの管理についてご相談頂きました。
敷地内の駐車場の角に植栽され、
大きく育ちすぎてしまい近隣への御迷惑になってしまう為、
伐採伐根のご提案となりました。
今後駐車場としての使用されるため、
植え桝の部分はタイルを張って復旧する形となりました。
下準備として周囲のタイルのカットと
基礎のコンクリート部分を
電動ハンマーで解体していきます。
下地のコンクリートが厚く
250mm以上ありました。
樹木も深植えになっていますが
解体しても全く主根が確認出来ない状態でした。
根を抜く作業というのは、掘ってみないとわからない部分が多くあります。
抜根後は植え桝の部分まで、
タイルで綺麗に修繕します。
車両の乗り入れが想定される為、
勾配の折れ点の施工に特に配慮しました。
タイル含めて外構資材は、
数年で商品が廃番になる事が多く、
様々なメーカーの商材を確認しながら、
既存のタイルと色味、雰囲気を合わせるのが大変です。
今回は、
LIXIL製 ライトストレート
をご提案いたしました。
※リクシル ウェブサイトの商品情報より画像引用
ライトストレート
有色素地で上質に再現したスレート調床タイルです。
現代風スタイルの住宅玄関床にお薦めです。
既存のタイルと馴染みが良く施工完了いたしました。
ご依頼いただきありがとうございました。
株式会社トシ・ランドスケープ