大田区マンション 特殊伐採
マンション内危険木の特殊伐採
隣地に近接で毎年落葉前に
強剪定(切り方が強めで落葉対策も含む)
されてきたケヤキです。
強剪定(切り方が強めで落葉対策も含む)
されてきたケヤキです。
都市部で管理される落葉樹木では
そういった落ち葉対策での剪定は良くある事ですが、
長年蓄積された剪定でのダメージも大きく
ウロ(樹洞)とよばれる枝や幹の芯が
腐った部分が多数形成されていました。
樹木のウロは鳥などさまざまな
生きものたちによって利用されますので
一概に悪いとは言えませんが、
あまりに被害進むと近年の台風などでの
枝折れ、落枝のリスクもあります。
今回はケヤキの植栽環境が
真下に駐輪場もあり隣地に枝葉も越境している為、
残念ながら伐採対応となりました。
駐輪場や周囲に建物がある為、
高所作業車やクレーン車の設置が出来ない為、
弊社で専門技術しているツリークライミング・ロープワークでの
特殊伐採作業で対応致しました。
合わせて昨年枯れてしまったいう
クスノキの伐採も合わせて行いました。
常に強風が吹き抜ける環境下で、
強剪定が行われた事で葉と新しい芽が風で
飛んでしまい枯れてしまった可能性があります。
剪定時期や剪定の強さなど
周辺環境も含め総合的に状態を加味しながら
管理していくことが重要です。
伐採のご相談、ご依頼ありがとうございました。
株式会社トシ・ランドスケープ