不定根誘導治療
不定根誘導は、腐朽して空洞になった幹や根元から出た不定根を、ピートモスなどの資材を詰めて地中まで導き、新しい根として育てる樹木医の治療です。2019年6月、東京都杉並区永福のケヤキで、空洞の中に出ていた不定根を地中へ誘導し、発根を促す処置を行いました。
この記事では、不定根とは何か、不定根誘導は何のために、どんな木に行うのかを、国の手引きと研究報告で確かめながら説明し、そのうえで当社がこのケヤキで行った治療の記録と、その後の経過を書きます。同じケヤキには、同じ年の剪定の記録(ケヤキの透かし剪定のビフォーアフター)と、2年後の冬の手入れの記録(不定根を誘導した木の2年後)もあります。
先に答え
- 不定根は、根以外の幹や枝などから二次的にできる根のことです。東京都の街路樹診断等マニュアルは、ケヤキ、イチョウ、サクラなどでは幹の腐朽した箇所からよく不定根が発達するとしています。
- 不定根誘導は、空洞や腐朽部に出た不定根を、ピートモスなどを詰めて地中まで導き、根として育てる方法です。国の手引きは「不定根育成」と呼び、樹勢の回復と、樹体を支える力を高めることを目的に挙げています。
- 向くのは、空洞や腐朽部にすでに不定根が出ていて、樹勢を回復できる見込みのある木です。外観診断と機器診断で腐朽の広がりと倒れる危険を確かめ、剪定や支柱、伐採など、ほかの処置と比べて決めます。
- 効果が出るまでは3〜5年程度が目安で、その間の管理が欠かせません。不定根が育っても幹の中の腐朽は残り、根が育つことと木を支えられることの間には時間差があります。
不定根とは──根以外の幹や枝から出る根
東京都建設局の「街路樹診断等マニュアル」(令和3年度)の用語集は、根の先端の近くから出る根を「定根」(一般に根と呼んでいるもの)、葉・枝・幹など根以外の器官から二次的にできる根を総称して「不定根」としています。挿し木や取り木で、切った枝や枝の途中から根が出るのも不定根です。
同じ用語集は、ケヤキ、イチョウ、サクラなどでは幹の腐朽箇所からよく不定根が発達すると書き、樹木治療の分野では、幹の腐朽箇所などから出た不定根の成長を促し、新たな根として活用する方法が試みられているとしています。
川崎市のソメイヨシノの治療を報告した小島・山岡(2007)は、根株の腐朽した材の内部に、自然に出ていた不定根を、枯れた樹皮をはがして見つけています。同じ報告は、不定根が地中へ届いたり、ほかの健全な部分とつながったりすると、水と養分の新しい通り道(バイパス)を得たことになり、自然の状態でもこうした不定根の働きは見られる、と書いています。
枝が地面に触れて根を出し、そこから新しい株になっていく姿は、伊豆大島「大島のサクラ株」を訪ねてでも書きました。
不定根誘導とは──出た根を地中へ導き、発根させて根として育てる
目的──根の働きと、木を支える力を補う
国土交通省 国土技術政策総合研究所(国総研)の「街路樹再生の手引き」は、この方法を「不定根育成」として載せています。根の生育が悪いために樹勢の衰えや倒れる危険が出ている樹木で、幹から出た不定根を育てて土壌まで導き、根の張りを良くすることで、樹勢の回復と、樹体を支える力を高める目的で行う、というものです。樹皮が欠けたり、空洞や腐朽ができたりした幹を、育てた不定根で覆って樹勢を回復させる使い方もあると書かれています。
腐朽や害虫の食害で幹や大枝の材が侵されると、根から葉へ水と養分を運ぶ通り道も失われ、樹勢が落ちていきます。小島・山岡(2007)は、不定根が地中へ届けば新しい通り道を得たことになるため、大きな腐朽があっても樹勢の安定が期待できる、と説明しています。
方法──不定根の高さまで資材を詰め、地中までつなぐ
街路樹再生の手引きが示す方法は、不定根が出ている木や、不定根を出しやすい樹種で、不定根が出た高さまで部分的に土壌やピートモス(水苔)などを詰めて根を育て、地中まで導くというものです。根が育って木質化した部分からは、詰めた土を取り除いていきます。空洞・腐朽部の処置の型としては「不定根誘導型」と呼ばれ、腐朽材を削って取り除き、殺菌剤と保護材を塗ったうえで、不定根の出ている位置まで軽量骨材や改良土壌を積み上げて根を導く手順が示されています。

行う時期について、同じ手引きは、根を傷めて樹勢を落とさないよう、樹木の休眠期に行うとしています。国総研の「景観重要樹木の保全対策の手引き」は、12〜2月頃を挙げています。
詰める資材や養生の仕方は、現場によって違います。樹木医学会の研究報告には、川崎市のソメイヨシノで、不定根を外側へ向けてピートモスを詰めた管に収め、日光をさえぎって不定根の発達を促すために黒いビニールで覆い、水を補う装置を付けた例(小島・山岡 2007)や、町田市の玉川学園前駅前のケヤキで、ピートモスと木炭を10対1で混ぜたものを根元の腐朽箇所に詰めた例(吉田ほか 2016)があります。兵庫県西宮市は、夙川河川敷緑地の弱ったサクラで、幹から出た不定根を太らせて土壌に導く「不定根治療」を行っていると紹介しています。
「不定根誘導」「不定根育成」「不定根発根治療」
呼び名はいくつかあります。国の手引きは、根として育てる方法を「不定根育成」、空洞・腐朽部の処置の型を「不定根誘導型」と呼び、研究報告では「不定根誘導」、西宮市は「不定根治療」と書いています。当社の過去の記事では「不定根発根治療」とも書いてきました。どれも、幹から出た不定根を育て、土まで導いて根として働かせるという考え方は同じです。
どんな木に行うか──外観診断と機器診断で決めること
景観重要樹木の保全対策の手引きは、不定根誘導型が向く木として、空洞部や腐朽部に不定根が出ている、発根した部分に仮の植栽基盤をつくる場所がとれる、不定根を育てることで空洞部を閉じられる、樹勢を回復できる、の4つを挙げています。街路樹再生の手引きも、細根が少なく、不定根が発根している場合を、不定根育成を使う場面の例にしています。
手引きが挙げる4つの条件を並べると、次のとおりです。
- 空洞部や腐朽部に、不定根が出ている
- 発根した部分に、仮の植栽基盤をつくる場所がとれる
- 不定根を育てることで、空洞部を閉じられる
- 不定根を育てることで、樹勢を回復できる
出典: 国土交通省 国土技術政策総合研究所「景観重要樹木の保全対策の手引き」(国総研資料 第565号)p.241〈不定根誘導型〉
ただし、不定根が出ているかどうかだけでは決められません。国総研の「街路樹の倒伏対策の手引き 第2版」の別冊「街路樹の点検・診断」は、幹の空洞や腐朽の割合、健全な材の厚さを調べる詳細診断で、「危険性を有しているが、すぐには倒伏、枝折れはしない」と判定した木の処置の例に、樹勢回復、腐朽・空洞部処置、剪定とともに不定根育成を挙げています。「非常に高い危険性があり、すぐに倒伏、枝折れする恐れがある」と判定した木の処置の例は、伐採(再植栽)です。
国の手引きの5段階の判定ごとに、幹(開口空洞・腐朽や空洞の割合・健全な材の厚さ)の処置の例を表にすると、次のとおりです。東京都のマニュアルの総合判定(A・B1・B2・C)とは段階の分け方が違います。
| 判定 | 木の状態 | 処置の例 |
|---|---|---|
| A | 健全 | 無(日常管理) |
| B | 僅かな異状がある | 樹勢回復、剪定 |
| C | 弱点が認められるが、危険性はない | 樹勢回復、剪定 |
| D | 危険性を有しているが、すぐには倒伏、枝折れはしない | 樹勢回復、腐朽・空洞部処置、不定根育成、剪定 |
| E | 非常に高い危険性があり、すぐに倒伏、枝折れする恐れがある | 伐採(再植栽) |
出典: 国土交通省 国土技術政策総合研究所「街路樹の倒伏対策の手引き 第2版」Ⅱ 別冊「街路樹の点検・診断」1-75 表-6.7(地上部の行)
当社の樹木診断では、まず外観診断で樹勢と根元・幹の状態を確かめ、腐朽が疑われるときは機器診断で幹の内部の腐朽や空洞の広がりを測ります。そのうえで、不定根誘導で樹勢の回復を待てる木か、剪定で上を軽くしたり、支柱やケーブリングで支えたりする処置を合わせる必要がある木か、伐採を考える木かを判断します。外観診断と機器診断の流れは、樹木医は街路樹診断で何を見ているか(前編)と(後編)で説明しています。
当社が行った治療の記録──杉並区永福のケヤキ(2019年6月)
ここからは、2019年6月に当社が行った治療の記録です。公開当時の文章をもとに、見出しと写真を整理しました。
このケヤキに起きていたこと
所有者様が大切にしているケヤキの治療になります。
過去に
- 大枝の枝おろしによる枯れ下がり
- 車の接触
などが原因で根元や幹が腐朽(腐れ)により空洞化をしてしまっていました。

太い枝を途中で切った切り口から腐朽が入り、年月をかけて幹の中に空洞ができていく(イラスト)
強い切り詰めを繰り返した都市の高木に何が起きるかは、都市の高木は、なぜ手入れできなくなるのかで書いています。
治療を行うと判断した理由
- 不定根が既にでている点
- ほぼ無剪定で緑量が充分にある点
を考慮し治療を行う判断をしました。
前の章の手引きの条件に照らすと、空洞の中にすでに不定根が出ていたこと、葉の量が保たれていて樹勢を回復できる見込みがあったことにあたります。
根元の土壌改良と、空洞への資材の充填
根元近くまで舗装されている為、可能な範囲で土壌改良を行います。

根元の空洞の清掃

幹の腐朽部の削り取り
幹から出てきている不定根を地中まで誘導する処置をしています。
誘導する為にピートモスなど自然素材の資材をブレンドしたものを根元や幹の空洞部分に充填していきます。

詰める資材を、2人でバケツに入れて根元へ運ぶ

コンテナの資材を、手で根元の空洞へ詰める

根元の空洞への資材の充填
舗装で根元の土が限られることが根に与える影響は、土が原因で樹木が弱るときで説明しています。
遮光して、地中に近い環境をつくる
資材を充填した後に、通気性、保水性を確保しつつ地中に近い環境を作り出すために遮光します。

資材を詰めた後、遮光の資材で巻いた幹

幹の下のほうを資材で巻き、紐をかけて養生した

遮光の資材で巻いて養生したケヤキの幹。根元のすぐ際までアスファルトで舗装されている
日光をさえぎって不定根の発達を促すという考え方は、小島・山岡(2007)が不定根を収めた管を黒いビニールで覆った例とも共通します。一方で、国の手引きは、腐朽部の湿度が高くなって腐朽の進行を促すことのないよう注意するとしています。覆った部分は覆ったままにせず、時期を決めて開き、中の様子を確かめます。
長い目で見る治療
次回この処置をした部分を開放するのは、3年後になります。
何十年と生きてきた樹木の治療は長い目で見る必要があります。
樹木医になるとこういった技術面ばかりが注目されがちですが、まずは現状の樹木の樹勢(健康状態)や周辺環境など様々な状況を総合的に検討した上で、どのような処置が最良か判断する必要があります。
治療から2年後と4年後──養生部を開いて確かめる
2年後の2021年の冬、葉を落とした時期に、同じケヤキの透かし剪定を行いました。高所作業車を置けない場所のため、ロープワーク・ツリークライミングで樹上に登って作業しています。剪定の前後の写真には、2019年に資材を巻いた養生部が、幹の下のほうにそのまま写っています。

治療から2年後の2021年、葉を落とした冬の剪定の前(左)と後(右)。幹の下のほうに、2019年に巻いた養生部が写っている
このとき養生部は、不定根が育っている途中の部分として開かずに残し、「次回の2年後の2023年の作業の際には、不定根発根の施工養生部位を開いて、発根状況などの確認を行う予定です。」と書きました。治療の時点では3年後に開く予定でしたが、実際に開いたのは、治療から4年後の2023年の作業のときです。
2023年の作業で養生部を開くと、直径1cmほどの細い不定根が3本、地面まで届いていました。
このケヤキには、2019年、2021年、2023年と、2年ごとに作業に入っています。剪定の記録は2019年の透かし剪定と2021年の冬の透かし剪定に載せています。

不定根誘導の限界と、気をつけること
必ず根づくとは限らない
国総研の「巨樹・老樹の保全対策事例集」のアンケート(359事例)では、不定根が自然に出ていた45件のうち23件で育成が行われ、育てた場合の78%で比較的高い効果(効果中以上)があったとされています。放置した場合は17%でした。育てることに意味がある一方で、育てた場合でも、すべてで高い効果が得られたわけではありません。

同じ事例集には、主幹の大きな空洞の処置と合わせて不定根を育てたスダジイで、台風の強風で大枝が折れた影響で処置した部分が壊れ、詰めた土とともに不定根が流れ出た例も載っています。この事例では、不定根育成の効果は明確ではないとされています。
腐朽そのものは止まらない
不定根誘導は、腐朽を治す処置ではありません。街路樹再生の手引きは、空洞・腐朽部の処置で塗る殺菌剤について、材の中に残っている菌糸は殺せないため防菌処理であることを認識しておくよう書き、腐朽部の湿度が高くなって腐朽の進行を促すことのないよう注意するとしています。不定根が育っても、幹の中の腐朽は残るものとして、その後も診断で確かめていく必要があります。
根が育つことと、木を支えられることは別
小島・山岡(2007)は、重さや風を受けずに育った不定根は、それを受けて育ってきた幹や枝の材に比べて、せん断や曲げの強さで劣ると指摘しています。支える力が落ちたまま水と養分の通り道だけが確保され、樹冠が大きくなると、かえって幹折れや倒伏を招くおそれがあるため、樹勢の回復と倒伏の防止は同時に行うべきだとしています。同じ報告のソメイヨシノでは、報告の時点でも不定根は木を支えるまでには至っておらず、支柱は外していませんでした。
時間と、続けての管理がいる
街路樹再生の手引きは、不定根育成の効果が出る時期を「長期」(3〜5年程度が目安)とし、不定根が成長するまでの長い期間、管理作業が必要になることに留意するよう書いています。長所として樹形を大きく損なわず、地下の掘削も最小限にとどめられること、短所として養生の期間が長く、その間の景観への配慮が求められることを挙げ、処置の後も育成の管理を続けることを求めています。
よくある質問
Q1. 不定根とは何ですか?
根以外の幹や枝、葉などから二次的にできる根のことです。東京都の街路樹診断等マニュアルの用語集では、根の先端の近くから出る定根に対して、根以外の器官からできる根を総称して不定根と呼び、ケヤキ、イチョウ、サクラなどでは幹の腐朽箇所からよく不定根が発達するとしています。
Q2. 不定根誘導とはどのような治療ですか?
腐朽した幹や根元の空洞に出た不定根を、ピートモスなどの資材を詰めて地中まで導き、新しい根として育てる治療です。国の「街路樹再生の手引き」は「不定根育成」と呼び、樹勢の回復と、樹体を支える力を高めることを目的に挙げています。
Q3. 不定根誘導はどんな木に行いますか?
空洞や腐朽部にすでに不定根が出ていて、樹勢を回復できる見込みのある木です。国の手引きは、発根した部分に仮の植栽基盤をつくる場所がとれることも条件に挙げています。外観診断と機器診断で腐朽の広がりと倒れる危険を確かめ、剪定や支柱、伐採など、ほかの処置と比べて決めます。
Q4. 不定根が発根して効果が出るまで、どのくらいかかりますか?
数年単位の時間がかかります。国の「街路樹再生の手引き」は、不定根育成の効果が出る時期を「長期」とし、3〜5年程度を目安にしています。杉並区永福のケヤキでは、2019年の治療の後、2021年は養生部を開かずに見守り、2023年の作業で開いて発根の状況を確かめました。
Q5. 不定根誘導をすれば、腐朽や倒木の心配はなくなりますか?
なくなるわけではありません。不定根誘導は腐朽を治す処置ではなく、幹の中の腐朽は残ります。研究報告では、重さや風を受けずに育った不定根は幹や枝の材より強さで劣り、樹勢の回復と倒伏の防止は同時に行うべきだとされています。剪定や支柱などと組み合わせ、診断で経過を確かめていきます。
Q6. 不定根誘導の後は、どのように見守るのですか?
資材で覆った養生部を、時期を決めて開き、発根の状況を確かめます。国の手引きは、不定根が成長するまでの長い期間の管理が必要なこと、腐朽部の湿度が高くなって腐朽を進めないよう注意すること、根が育って木質化した部分の土を取り除いていくことを挙げています。
出典・参考情報
・東京都建設局「令和三年度 街路樹診断等マニュアル」第Ⅶ章 参考資料 6 用語集 p.120(不定根)
・国土交通省 国土技術政策総合研究所「街路樹再生の手引き」(国総研資料 第885号、平成28年3月)1-52 表-3.18(効果の発現時期)、1-53 表-3.19(長所・短所)、1-56 図-3.18(生育不良に対応した保全対策工)、1-97 表-3.44(対策工実施後の継続的作業)、1-106(不定根誘導型の手順と留意点)、1-107(不定根育成)
・国土交通省 国土技術政策総合研究所「街路樹の倒伏対策の手引き 第2版」(国総研資料 第1059号)Ⅱ 1-123(不定根育成)、Ⅱ 別冊「街路樹の点検・診断」1-75 表-6.7(詳細診断の結果に対する改善的措置の例)
・国土交通省 国土技術政策総合研究所「景観重要樹木の保全対策の手引き」(国総研資料 第565号、平成22年1月)p.241(不定根誘導型が向く樹木)、p.244 表5-26(不定根育成の作業方法と時期)
・国土交通省 国土技術政策総合研究所「巨樹・老樹の保全対策事例集」(国総研資料 第566号)p.79(阿蘇神社のスダジイ)、p.189〜190(アンケート調査結果 不定根の処置)
・小島拓夫・山岡好夫(2007)「樹体支持力向上を目的としたソメイヨシノの不定根誘導」樹木医学研究 11巻4号 p.192〜193(樹木医学会第11回大会のポスター発表。学会は記事中の材料・方法を個別に推奨するものではない、と注記されています)
・吉田有輝・安部鉄雄・野田晴美・遠藤ゆう・山岡好夫(2016)「玉川学園前駅前に生育するケヤキの保全」樹木医学研究 20巻2号 p.93〜94
・西宮市「不定根(ふていこん)治療とは」(2023年9月27日更新)
※ 「ツリークライミング」は、株式会社ツリークライミングワールドの登録商標です。当社の記事では、ロープとハーネスで樹木に登って作業する技術を指す言葉として使っています。
株式会社トシ・ランドスケープ
樹木医 中村雅俊
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