シンボルツリーのケヤキ剪定

マンションのエントランスに植栽されている
シンボルツリーのケヤキ2本の剪定を行いました。
高所作業車が入らないような都市部の環境でも、
ツリークライミングによるロープワーク技術により
このような細い枝先まで剪定が可能になります。
こちらのマンションではこのケヤキの他に、
東西南北の角にクスノキやサクラなどシンボルツリーとなる高木が植栽されています。
遠目から見たときにでもこれら高木類の樹木が、
マンションの顔となるようなサイズ感と剪定の質にこだわっています。
自然風剪定によりケヤキらしい枝ぶりでエントランスをシンボルツリーとして彩ります。
マンションだからといって単一的に管理会社や造園業者任せに植栽管理をするのではなく、
今回のようにシンボルツリーには特に管理の質を上げるなどメリハリをつけて管理すると、
グッとマンションのイメージや雰囲気が良くなります!
これからの植栽管理は限られた年間の管理予算の中で
いかに植栽を魅力的に管理できるかのノウハウは非常に重要です!