弊社で年間植栽管理をさせていただいている東京都内マンションの樹木診断を樹木医2名(街路樹診断士)と勉強を兼ねて若手女性職人2名で対応しました。
診断の対象木は、築50年ほどになるマンションが建つ前からあるイチョウになります。
今回は今後管理をさせていただく中で幹や大枝に腐れなど懸念のある樹木を選択して診断を行いました。
- 樹木医 樹木診断 イチョウ レジ 機器診断
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- 樹木 コンクリート 斫り
機器診断(樹木の内部がどの程度腐っているかを調べる)レジ「IML Resi PD500」という専用の機器を用いて、診断を行いました。
樹幹に細いキリを挿入して、腐っているかどうかを、調べていきます。測定値はリアルタイムで機器の液晶画面に表示されます。
この際、幹の内部が元気だとグラフは、大きな反応が出ますが、腐朽(幹の内部が腐っている)しているとグラフも低い値で横ばいになっています。
見た目では葉も茂り元気そうに見えても、根や幹の内部が悪くなっていることが分かりました。
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内部の検査も重要ですが、この結果だけではなく、
枝葉や樹皮の状態、キノコの有無、根の状態、周辺環境等の外観診断も重要な判断材料になります。
マンションの敷地内では普段からたくさんの居住者様が通行していく中で、樹木の周囲の土が踏み固められ、根が締め付けられる事で衰弱しまう踏圧被害などもよくみかけますので注意が必要なポイントです。
樹木医の指導監督の元、若手職人2人も診断機器の操作や樹木医がチェックしているポイントなどを一生懸命メモを取っていました。
樹木医が診断を行う事で
・危険がある樹木
・注意が必要で経過観察が必要な樹木
・健全な樹木
を判定し今後の管理方針に活かしていきます。
弊社では昨年2023年から街路樹診断協会へ加入いたしました。
常に診断に関する最新の知見に触れ診断業務に活かして、より安心安全で環境と景観の維持、向上に繋がるご提案を出来ればと思います。
樹木医診断のご依頼ありがとうございました。診断結果を元に今後の管理に必要な提案をお伝えしてまいります。
今後も樹木医が日々の植栽管理に携わる事で、樹木の健康状態を専門的に把握して的確な提案、管理が行えるケースについてご紹介していければと思います。
株式会社トシ・ランドスケープ
中村雅俊
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※ 「レジストグラフ」は、穿孔抵抗測定器を指す通称として、日本の樹木診断の現場で広く使われています。ただし、RESISTOGRAPH® は RINNTECH 社(ドイツ)の登録商標で、当社が使用している「レジ(Resi PD)」は IML 社(ドイツ)の製品です。両者は製造しているメーカーが異なります。呼び名の違いは「レジストグラフ・貫入抵抗測定器とは何か」で説明しています。





























