代々木公園でスタートした新たなガーデンコンテストが今年2023年にTOKYO-PARK-GARDEN-AWARD@神代植物公園でも始まります。
今回弊社では髙尾樹木医と吉沢、市村の若手2名で、出展される清水さんのお手伝いで伺いました。

TOKYO PARK GARDEN AWARD 神代植物公園 東京パークガーデンアワード 公園協会 ガーデンコンテスト 植栽 ローメンテナンス 持続可能
TOKYO PARK GARDEN AWARD @神代植物公園 東京パークガーデンアワード
武蔵野の”これから”の原風景
清水 一史
ガーデン紹介
世界的に”Climate Change(気候変動)”が叫ばれ、日本でも夏の猛暑、雨不足による水ストレスが植物を苦しめました。
農業技術である完熟した堆肥をはじめ有機資材を使い、微生物に富み団粒構造を持つ土壌を作ることからはじめ、
これまで武蔵野の草原風景を担ってきた在来植物を中心にガーデンを構成します。
都市の暮らしの中でこぼれ落ちてきた技術、植物でこれからの武蔵野の風景を模索していきます。
植物リスト
〇北側(日向)
ヤマハギ、ミソハギ、オミナエシ、ノガリヤス、チカラシバ、フジバカマ、オトコエシ、コマツナギ、ワレモコウ、シラヤマギク、カワミドリ、フジアザミ、ノダケ、ヒヨドリバナ、キセワタ、マツムシソウ、クララ、オカトラノオ、ヤマホタルブクロ、ツルボ、キキョウ、アサマフウロ、タカノハススキ、ミスカンサス モーニングライト、ミツバシモツケ、ディスカンプシアゴールドタウ、ユーパトリウムレッドドワーフ 等
〇南側(日陰)
ヒトリシズカ、フタリシズカ、オケラ、ムラサキ、ツリガネニンジン、キバナノアキギリ、チダケサシ、シュウメイギク、クジャクシダ、クサソテツ、ナキリスゲ、オオイヌノフグリ、ゲンノショウコ、ナガボノシロワレモコウ、ヤグルマソウ、キョウガノコ、チョウジソウ、アキカラマツ、フシグロセンノウ、キリンソウ、フイリヒトツバ、エゴポディウムバリエガータ、ニシキシダバーガンディレース、ツワブキ(白斑)等
※一部東京パークガーデンアワード公式ウェブサイトより引用
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今回参加した若手の吉沢の感想をお伝えします。
植え付けをご一緒させていただいたグリーンワイズの皆様のアドバイスで
作業順序を決めた際も会社ごとで段取りの視点や根拠が異なる点が勉強になりました。
植え付け作業中も設計者の清水さんとグリーンワイズのスタッフの方々が活発にやり取りをされていて、
清水さんは設計者であり監督の立場でらっしゃいますが、
各植物の特徴に詳しい方々のアドバイスを柔軟に取り入れ、より良い庭づくりに活かされているのが印象的でした。
作業開始から早い段階で現場は意見が出しやすい雰囲気が出来上がっていて、
監督が1人で段取りを決めるのではなく、現場にいるメンバーと相談しながらその都度方向性を修正して進めていく方法を体感できました。
自社の現場の際にも現場現場で技能、知識が異なるメンバーとの組み合わせとなる毎日の中で
このような意見交換が闊達に出来るようになれるように経験を積む必要があると思いました。
清水さん、グリーンワイズさん、関係者の皆様、機会をいただきありがとうございました。吉沢
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補足となりますが、
今回の第2回神代植物公園でのコンテストのテーマは「武蔵野の“くさはら”」です。
かつて、武蔵野は見渡す限りの原野でした。
ススキやハギなどが背を超えるまでに茂り、視界を遮る山や木もなく、
野から出た月が野に沈む、月見の名所としても知られていました。
そんな背景に現代的な解釈を加え、豊かな色彩も取り入れ、宿根草等を活用した
「持続可能なロングライフ・ローメンテナンス」をテーマとしていて、デザインはもとより、
植物や土壌の高度な知識が求められ、今までのものとは一線を画すガーデンコンテストです。
植栽の維持管理・樹木医の視点でも大変興味深い内容でした。
「ロングライフ・ローメンテナンスな花壇」とは、季節ごとの植え替えをせずに、
丈夫で長生きな宿根草や球根植物を中心に使って、植えっぱなしで、
異なる季節に開花の彩りが楽しめる花壇です。
都立神代植物公園の正面手前プロムナードが会場となります。
是非機会があればいらしてみてください。
〒182-0017
東京都調布市深大寺元町5丁目31−10
都立神代植物公園正門手前プロムナード[無料区域](調布市深大寺)
この事業に関するお問合せ
事務局:東京都公園協会 公益事業推進課内
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