テンション(PiCUS Tension)は、樹木の根元の土に差したセンサーで、根が水を吸うのに要る力「土壌水分張力」をpF値で記録し、クラウドに送る機器です。根鉢の中に深さを変えて置く使い方、pFの読み方、都市の若木の土壌水分の研究を、樹木医が解説します。
IML社の樹木診断機器をひとつずつ取り上げる連載の第9回です。第7回の静的負荷試験(引張り試験)と第8回のツリーモーションは、根が樹木をどれだけしっかり支えているかを見る機器でした。今回のテンションも根元に置く機器ですが、見るのは支えではなく、根が水を取れているかどうかです。幹の中でも根の支えでもなく、土の水を測るという点で、この連載の中では少し性格の違う製品です。この回は、メーカーの公開資料と土壌物理の資料、研究論文をもとに紹介します。
先に答え
- テンションは、樹木の根元の土に差したセンサーで土壌水分張力(土が水を引きとめる力)を1時間ごとに測り、pF値で記録する機器です。LTEの通信を使う型は、12時間ごとにメーカーのクラウドへデータを送ります。
- センサーは最大7本まで付けられます(現行の製品ページと2025年4月版の製品資料。2023年版の資料は最大6本)。植栽直後の若木の根鉢の中に高さを変えて置くことも、守りたい大木のまわりに後から入れることもできます。
- pFは数字が大きいほど土が乾いて、根が水を取りにくい状態を表します。メーカーは、pF1.8を「水が十分」、3.0を「軽い乾燥ストレス」、4.2を「回復できない害・枯死」の目安としています。
- 水分の「量」でなく「張力」を測るのは、同じ含水率でも、土の種類によって根の水の取りやすさが大きく違うからです。広島県 農業技術センターの資料では、潅水の目安にはpFを使うとしています。
- ハンブルクで若い街路樹17か所の土を4年間測った研究では、雨の多い年でも多くの場所で根鉢の土がpFで乾燥の目安(およそ3.1)を超え、雨の少なかった2018年には、根鉢と植え穴で平均5か月以上続きました。

テンションとは──根が水を取りにくくなる前に気づくための記録
IML Electronic社の製品資料は、テンションを「樹木の乾燥ストレスを防ぐ」ための機器と紹介しています。樹木のそばの土にセンサーを入れ、土の水がどれだけ根に取りやすい状態にあるかを記録し続けます。データはクラウドに集まり、スマートフォンのアプリや、ブラウザで使う地図のソフト(WebGIS)で、樹木ごとの位置とともに見られます。乾燥を害が出る前に見つけ、水やりを無駄なく行う、というのがメーカーの説明する使い道です。
対象として挙げられているのは、植え付けたばかりの若木と、危険にさらされている大木や、残す価値の高い大木です。2026年5月のメーカーのお知らせでは、水のやりすぎを知らせる警告の仕組みや、地下水と工事現場の見守りにも使えることが書かれています。水やりの目安も、圃場容水量、根元の土の面の広さ、舗装の割合、根の深さをもとに自動で出す、としています。
構成と仕様
製品ページと製品資料(2023年版と2025年4月版)によると、テンションは、送信部(電子部と電池、通信をまとめた箱)と、土に差すセンサーでできています。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| センサーの数 | 1〜7本(製品ページ、2025年4月版資料)、2023年版資料では1〜6本 |
| 測るもの | 土壌水分張力(pF)と送信部の温度、別売の土壌水分センサーで水分・電気伝導度・地温(2025年4月版資料は、塩類・リン・カリウム・窒素を測る土壌分析センサーも挙げている) |
| 張力センサー | Watermark の張力センサー(土に入れたまま使う) |
| ケーブルの長さ | 1.5m・3m・10m、ほかの長さは相談(2023年版資料)、製品ページでは長さを選べるとし、土壌水分センサーは10m |
| 通信 | LTE か LoRaWAN®(LTE の型は世界で使えるSIM〔データ量500MB〕付き) |
| 測る間隔・送る間隔 | 1時間ごとに測り、12時間ごとにクラウドへ送る(LTE の型) |
| 電池 | 交換なしで最長3年 |
| 送信部の置き場所 | 地上(若木の支柱など)か地中 |
| 設置の道具 | 土のオーガー(30mm×1,000mm)、設置補助具(120cm)、地上の配線を草刈りから守る金属の保護管(50cm) |
LoRaWAN®の型は、利用者が自前で持つ通信網へデータを送る形で、製品ページによると、その場合の標準の解析ソフトは用意されておらず、利用者ごとの仕様になります。3年使ったあとは、送信部は電池を替えて使い続けられますが、土に入れた張力センサーは、専門の人が取り替えてつなぎ直す必要があると書かれています。
土壌水分張力とpF──なぜ「量」でなく「張力」を測るのか
pFとは
土の水は、土の粒と粒のすき間に引きとめられています。すき間が細いほど、また水が減るほど、水は強く引きとめられ、根はそれだけ大きな力で吸わないと水を取れません。この引きとめる力が土壌水分張力です。

pFは、この力の強さを水の柱の高さ(センチメートル)に直し、その常用対数で表した値です(広島県 農業技術センター 2021)。pF1は水の柱10cm、pF2は100cm、pF3は1,000cmにあたり、数字が1上がるごとに力は10倍になります。メーカーの製品ページは「ヘクトパスカルで表した張力の常用対数」と説明していますが、1ヘクトパスカルは水の柱およそ1cmなので、ほぼ同じ値です。キロパスカルやヘクトパスカルの取り違えを避けるためにpFで表す、とも書かれています。
圃場容水量と萎れ点
土壌物理では、植物から見た土の水分の状態を、いくつかの目安のpFで区切ります。農林水産省の技術書と広島県 農業技術センターの資料から、主なものをまとめると次のとおりです。
- 圃場容水量(pF1.8前後): 雨や潅水のあと、重力で抜ける水が抜けて、土が保てる最大の水分です。黒ボク土ではpF1.5とされます。
- 毛管連絡切断点(pF2.7〜3.0): 植物がたやすく吸える水(易効性有効水)の下の境目です。
- 生長阻害水分点(pF3.0前後): 生育に支障が出始める水分です。日本では、有効水分の下限を萎れ点ではなくこの点に置く見方が定着している、と農林水産省の技術書は書いています。
- 初期萎れ点(pF3.8)、永久萎れ点(pF4.2): 植物が萎れ始める点と、萎れて回復できなくなる点です。

メーカーの6段階(1.8 水が十分、2.5 水がある、3.0 軽い乾燥ストレス、3.5 強い乾燥ストレス、4.0 乾燥の害が予想される、4.2 回復できない害・枯死)と見比べると、1.8が圃場容水量に、3.0が生長阻害水分点に、4.2が永久萎れ点に、ほぼ重なります。ただし、日本の目安は主に畑の作物をもとにしたものです。メーカー自身も、この区分はおおよそのもので、土と樹種の組み合わせによっては、もっと低いpFで乾燥ストレスが出ることがあるとしています。
同じ水の量でも、取りやすさは土で違う
土の水分は、量(含水率)で測る方法もあります。それでもテンションが張力を測るのは、メーカーの説明では、水の量だけでは、その水に根が届くかどうかが分からないからです。張力なら、土が違っても比べられ、植物の状態を直接に表します。
広島県 農業技術センターの資料には、これを示す例があります。県内のトマトの畑で、同じ体積含水率35%が、ある畑ではpF2.5、別の畑ではpF1.8、また別の畑ではpF1.5にあたっていました。同じ量の水でも、ある畑では根が取りにくく、別の畑では余裕がある、ということです。資料は、含水率を測るセンサーには3〜6%の誤差と個体差があり、土ごとの合わせ込みが要ること、潅水は今はpFを目安にしていることも書いています。農林水産省の技術書も、電磁波で含水率を測る水分計は、正確に測るには現場での合わせ込みが要るとしています。

2025年4月版の製品資料は、張力センサーを使えば、水分センサーをその場の土に合わせて校正でき、手間のかかる土の分析を省けることが多い、とも書いています。張力と水分の両方を測って水やりの目安を出す、という組み合わせの考え方です。
根鉢の中に深さを変えて置く──植栽直後の潅水
製品ページは、センサーを樹木のまわりの位置や深さを変えて置けること、根鉢の中に高さを変えて置けることを挙げています。

植え付けて間もない樹木では、根のほとんどがまだ根鉢の中です。フロリダ大学のGilman氏の普及資料(2002年)は、植栽直後の潅水では根鉢を乾かさず、しかし水浸しにもしないことを求め、根鉢の中の湿り気こそが、水やりが合っているかどうかの最終的な判断材料になると書いています。埋め戻した土と根鉢は、別々に湿り気を確かめるよう勧めています。
根鉢の中と外とでは、土の乾き方が同じとは限りません。後で紹介するハンブルクの研究でも、根鉢の土の張力は植え穴や周りの土よりずっと大きく動きました。深さを変えて何本か置き、根鉢の外にも置けば、どこから乾き始め、根がどこまで水を取りに行っているかを追える、というのが私の見方です。

設置には、細いオーガーで穴をあけ、IMLの設置補助具でセンサーを決めた深さへ差し込みます。

雨水をためて自動で潅水する仕組み
2023年版の製品資料は、テンションと潅水の設備を組み合わせた仕組みを紹介しています。雨水を地下のタンクにため、テンションの測定値をもとに中央の制御部が弁を開け閉めして、樹木に水を送ります。タンクの水の量は離れた場所から確かめられ、設定によっては電池を替えずに最長3年、自動で潅水を続けられるとしています。資料によると、この仕組みはロストック市と一緒に開発したものです。

現行の製品ページでは、潅水を受け持つ型(PiCUS Tension AW)として、雨水をためたタンクと組み合わせ、小さな電動の弁や大きめのポンプを動かせると書かれています。この型は今はLTEの型だけです。
研究から見る、都市の樹木の土の水
ハンブルクの若い街路樹17か所を4年間(2016〜2019年)
ハンブルク大学のSchütt氏らは、植えたばかりから植栽後10年ほどまでの若い街路樹17か所で、根鉢、植え穴(植栽基盤)、周りの都市の土の3つに分けて、土壌水分の張力を4年間測りました。1か所に13個の張力センサー(Watermark)を、深さ約105cmまで入れています。根鉢は約0.1m³、植え穴は約2.03m³、周りの土は約4.77m³として扱いました。

研究では、pFがおよそ3.1(張力-1,200ヘクトパスカル)を超えると、気孔が閉じて成長や活力が落ちるという過去の報告をもとに、これを乾燥の目安にしました。雨の多かった2017年でも、多くの場所で根鉢の土がpFでこの目安を超えました。雨の少なかった2018年には、根鉢と植え穴で目安を超える状態がすべての場所で起こり、平均で5か月以上続きました。周りの都市の土でも平均117日超えており、根がそこまで伸びて水を取っていたことがうかがえます。年を追うごとに、乾きの中心は根鉢から植え穴全体へ移りました。2018年9月に乾燥の目安を超えなかったのは、定期的に潅水されていた2か所だけでした。
博士論文によると、2019年末までに、272個のセンサーのうち故障したのは15個(5%未満)でした。著者は、粗い土の中での安価な張力センサーの精度や設置の仕方には、なお確かめることが残るとも書いています。
根鉢の外のセンサーで、樹木の水の状態が分かるか(2021年)
Hertzler氏とRust氏は、温室の中で鉢植えの若いヨーロッパアカマツを使い、根鉢のすぐ外(根鉢に接する位置など)に置いた張力センサー(Watermark)の値と、夜明け前の葉の水ポテンシャルを比べました。両者の関係ははっきりしていましたが、1回の読みから樹木の水の状態を推し量ると誤差が大きく、決まった値で潅水を始めるような使い方はできないとしています。根鉢の外のセンサーは、その場所ごとの合わせ込みが要ること、根鉢と違う土で埋め戻すと、根鉢へ水が入りにくくなるおそれがあることも書かれています。根鉢の中に置くセンサーで誤差が小さくなるかは、今後確かめる課題としています。
コペンハーゲンの街路樹の植え穴(2007年)
Nielsen氏らは、コペンハーゲンの植栽から7〜8年のフユボダイジュの街路樹100本と公園の5本で、土の水分を電磁波の方法(TDR)で測りました。街路樹の植え穴の土は、雨や潅水のあと急に水が減り、その多くは下へ抜けたものと考えられました。潅水は成長を良くしましたが、季節を通した水不足までは防げませんでした。著者らは、植え穴を広げることと、土の水分と幹の太り方を合わせて見ながら潅水を決めることを勧めています。
張力計で潅水を決めた実験(2004年、要旨のみ確認)
Isbérie氏らは、移植したクルミで4年間、潅水のやり方を3通りに分けて比べました。要旨によると、張力計(テンシオメーター)の読みは根の成長をよく表し、その読みで潅水の時期を決めた区では、水を大きく節約できました。節約した量の数字は要旨には書かれていません。
センサーには限界もあります。Watermarkのメーカー(Irrometer社)は、代表的な型の測定範囲を0〜200キロパスカル(pFでおよそ3.3)としています。テンションの表にあるpF4.0〜4.2の強い乾きをどう読んでいるかは、公開資料からは分かりませんでした。また、Gilman氏の資料(2002年)は、植栽直後の樹木の水やりの判断に土壌水分センサーが役立つという公表された証拠は、当時まだ無いとしていました。
当社の土壌調査とのつながり
当社は、植栽基盤の調査として、土の硬さ、水はけ、土の層、pH・EC(電気伝導度)を調べています。調べ方と判定の目安は、連載「土壌調査と土壌改良」の第3回(硬度調査)、第4回(透水調査)、第5回(土層調査)で書いています。 植栽基盤に求められる条件のひとつ「保水性」は、第1回で取り上げました。
行政のマニュアルでも、保水性は調べる項目に入っています。国土技術政策総合研究所の「景観重要樹木の保全対策の手引き」は、専門機関の分析で有効水分量(植物が使える水の量)を求め、1m³あたり80リットル以上を「良」、40リットル未満を「不可」とする目安を示し、簡易な方法として手の感触による5段階の評価を挙げています。東京都の街路樹診断等マニュアルも、樹勢が悪くなる原因のひとつに、植栽基盤が狭いことによる土の水分の不足(乾燥害)を挙げています。
| 比べること | 植栽基盤の調査(当社の土壌調査) | テンションの記録 |
|---|---|---|
| 分かること | 土の硬さ、水はけ、土の層、pH・EC など、土の性質 | 置いた場所の土の水の取りにくさ(張力) |
| 測る時期 | 調査の日に測る | 1時間ごとに、季節を通して記録する |
| 向いている問い | なぜ育たないのか、土のどこに原因があるか | いつ乾き、いつ水をやるとよいか |
| 気を付けること | 調査の日の天気や季節で値が変わることがある | センサーを置いた点の値で、置き方と土で読みが変わる |
2つは代わりになるものではなく、問いが違うものだと私は考えています。
当社の考え方
樹木が弱る原因が土の水にあるとき、それが「水が足りない」のか「水が多すぎる」のかで、手当ては逆になります。連載「土壌調査と土壌改良」第2回で書いたとおり、原因を確かめないまま水や肥料を足すと、かえって樹木を弱らせることがあります。一度の調査では見えない「乾き方」を記録で示せるのが、テンションのような機器の強みだと考えています。
一方で、研究が示すとおり、センサーの読みは置いた場所と土で変わり、値ひとつで潅水を決められるほど単純ではありません。当社では、土の水の記録を見る場面があれば、植栽基盤の調査や樹勢の外観診断と合わせて読み、植栽直後の若木や、根のそばで工事があった樹木の水やりの判断に生かしたいと考えています。
株式会社トシ・ランドスケープのツリーリスクアセスメント(樹木診断)部門では、樹木医が外観診断から機器診断、植栽基盤の調査、報告書の作成、その後の管理計画までを一貫して担当しています。ご依頼は、マンション管理組合様、学校施設、寺社の御神木など様々です。樹勢が落ちてきた樹木や、植え付けた樹木の水やりが心配な場合は、樹木診断のサービスページと土壌調査のサービスページをご覧のうえ、お問い合わせフォームからのご相談をお待ちしています。
次回は、幹の2点のあいだを衝撃が伝わる時間を測る、予備調査用の機器、IML Micro Hammer(マイクロハンマー)を取り上げます。
株式会社トシ・ランドスケープ
樹木医 中村雅俊
よくあるご質問(テンション PiCUS Tension について)
Q1. テンションは何を測る機器ですか?
A. 樹木の根元の土に差したセンサーで、土が水を引きとめる力(土壌水分張力)を1時間ごとに測り、pF値で記録します。LTEの型は12時間ごとにクラウドへ送り、スマートフォンやブラウザで見られます。
Q2. pFとは何ですか?
A. 土が水を引きとめる力を、水の柱の高さに直して常用対数で表した値です。数字が大きいほど土は乾いていて、根は水を取りにくくなります。メーカーは、1.8を「水が十分」、3.0を「軽い乾燥ストレス」、4.2を「回復できない害・枯死」の目安としています。
Q3. 土の水分量(含水率)を測るのと、何が違いますか?
A. 同じ含水率でも、土の種類で根の取りやすさは大きく違います。広島県の畑で、同じ含水率35%がpF1.5〜2.5にあたった例があります。張力は土が違っても比べやすく、県の農業研究機関の資料でも潅水の目安にはpFを使うとしています。
Q4. センサーはどこに、何本置きますか?
A. 最大7本(2023年版の資料は6本)を、樹木のまわりの位置や深さを変えて置けます。植栽直後の若木なら根鉢の中に高さを変えて置くことができ、大木には後から入れられます。
Q5. 植栽直後の樹木の水やりに使えますか?
A. メーカーは若木の植え付け時の設置を挙げています。ただし、根鉢の外のセンサーは場所ごとの合わせ込みが要るとする研究があり、値ひとつで潅水を決めるのではなく、根鉢の状態や樹勢の観察と合わせて読むものです。
Q6. 自動で水やりもできますか?
A. 雨水をためたタンクと弁を組み合わせ、テンションの測定値で潅水する型があります。メーカーの2023年版の資料は、この仕組みをロストック市と一緒に開発したとしています。
Q7. 土壌調査の代わりになりますか?
A. 代わりにはなりません。土の硬さや水はけ、pHなどの性質を調べる植栽基盤の調査は「なぜ育たないか」を探すもので、テンションは「いつ乾き、いつ水をやるとよいか」を時間を追って見るものです。組み合わせて読むと役に立ちます。
出典・参考情報
メーカーの資料(いずれも2026年10月に確認)
・IML Electronic「PiCUS Tension」製品ページ(英語) 測る値、センサーの数、通信、設置、pF の説明、潅水の型、付属品
・IML Electronic「PiCUS Tension」製品資料(PDF・英語、2025年4月版)
・IML Electronic「PiCUS Tension」製品資料(PDF・英語、2023年版) センサーの数(1〜6本)、ケーブルの長さ、pF の6段階、自動潅水とロストック市
・IML Electronic「PiCUS Tension: protecting trees effectively from drought stress」(英語、2026年5月12日)
・Irrometer「Sensors」(英語) WATERMARK 200SS の測定方式と範囲
土壌物理・行政の資料
・農林水産省 土地改良事業計画設計基準 計画「農業用水(畑)」技術書 一部改正新旧対照表 5.3 水分定数等の決定(永久しおれ点、生長阻害水分点)
・同 一部改正新旧対照表(令和6年) 5.2 土壌水分の測定(採土法、テンシオメータ法、誘電率水分計法)
・広島県 農業技術センター(2021)「土壌・土壌水分管理技術について」 p.11(易効性有効水)、p.40〜47(pF の定義、土壌水分の目安、含水率と pF の関係)
・国土交通省 国土技術政策総合研究所「景観重要樹木の保全対策の手引き」(国総研資料 第565号、平成22年1月) p.120(保水性の調べ方)、p.143(表3-22 土壌調査の評価基準)
・東京都建設局「令和三年度 街路樹診断等マニュアル」 p.79(植栽基盤の改善)
研究
・Schuett, A., Becker, J.N., Gröngröft, A., Schaaf-Titel, S. & Eschenbach, A. (2022) Soil water stress at young urban street-tree sites in response to meteorology and site parameters. Urban Forestry & Urban Greening 75: 127692
・Schütt, A. (2023) Significance of soil water availability for growth and vitality of recently planted urban street trees. 博士論文, Universität Hamburg(上の論文を第3章に収める)
・Hertzler, J. & Rust, S. (2021) Soil moisture as predictor of plant water status. Arboriculture & Urban Forestry 47(3): 110–115
・Nielsen, C.N., Bühler, O. & Kristoffersen, P. (2007) Soil water dynamics and growth of street and park trees. Arboriculture & Urban Forestry 33(4): 231–245
・Isbérie, C., Bensaoud, A., Lesage, E. & Lohou, C. (2004) Tensiometric measurements: a tool to analyse root growth and to schedule irrigation of landscape trees. Acta Horticulturae 664: 325–332(要旨のみ確認)
・Gilman, E.F. (2002) Irrigating Landscape Plants During Establishment. ENH857, University of Florida IFAS Extension(PDF・英語、保存版)
樹木診断機器(ピカス・レジ・アーボソニック3D)の記事
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・樹木医がイギリスの樹木診断に学ぶ ― 都市の樹木を守るための対話と発見
機器診断の記録
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・埼玉県内の伝統校 樹木医によるクスノキ2本の機器診断 ピカスで幹の内部を診る
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・診断した木を、その日のうちに伐る──ピカス・アーボソニック3D・レジを同一木のサクラで比べた「樹木診断機器比較研修会」千葉県習志野市
・都有施設80万本の樹木一斉点検 約14,000本(速報)の「異状あり」を、樹木医はどう読むか
・港区三田 薬王寺様の境内 樹木診断 地上と樹上、樹木医がふたつの視点で木の内側を読む
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・銀杏岡八幡神社 台東区浅草橋 樹木医診断
・樹木医 サクラ樹木診断(機器診断・レジ)
・樹木医がマンション植栽の危険木調査を行いました
サービス
・樹木診断(ツリーリスクアセスメント部門)
・土壌調査
・GREEN MANAGEMENT
※ 「レジストグラフ」は、穿孔抵抗測定器を指す通称として、日本の樹木診断の現場で広く使われています。ただし、RESISTOGRAPH® は RINNTECH 社(ドイツ)の登録商標で、当社が使用している「レジ(Resi PD)」は IML 社(ドイツ)の製品です。両者は製造しているメーカーが異なります。呼び名の違いは「レジストグラフ・貫入抵抗測定器とは何か」で説明しています。
※ この記事の製品名(PiCUS Tension)は、IML Electronic 社(ドイツ)の製品名です。
連載「IML社の樹木診断機器」のすべての回は、連載の一覧からご覧いただけます。
































